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メルカリ的なやり方で市場を狙ってる?テイクアウトの今後について考えてみた。

皆さんこんにちは、考える人ヒデです。
急速に需要が高まっているテイクアウト市場ですがmenuという会社が、CMを大々的にうってきました。
今日は、要注目のテイクアウトについて書いてみたいと思います。

テイクアウト市場はどうなる?

全国のお店の方が営業の自粛を余儀なくされ、テイクアウトをはじめられていますが、実はこのテイクアウトは前々から様々な会社が模索してました。
なので、どこかが仕掛けてくるだろうとは思ってましたが
menuのホームページなど見ると、スタートアップ企業かな?
ここだ!ということで勝負にきてる感じが見受けられます。

●menu
https://service.menu.inc/

やり方がフリマ市場を一気に勝ち取ったメルカリを彷彿させます。
まずロゴの感じとかメルカリっぽいですよね!w

確かメルカリは、スマホ対応に乗り遅れたヤフオクの隙をついて
着々とアプリのダウンロード数を伸ばし
テレビCMで一気に市場を奪って
圧倒的な速度で成長し上場したと記憶してます。
今回のmenuもなんか同じニオイがしませんか?
このタイミングで大々的なCMって、ね。

ただし、フリマと違ってテイクアウトの場合は
お店の方にまず導入してもらわないと意味がないですし
お客さんがこのアプリを使うようにならないといけないので
2つの大きなハードルがあると思ってます。
それを今回乗り越えられるのかがポイントなのかなと感じてます。
まずはお店のハードルを超えるだけで充分なのかも。
でも、そもそもお店の方の本当の困り事は何だっけ?
それってテイクアウトで本当にいいのかな?

この状況が長引けば長引くほど需要は高まるとは思うので
未知数であるので、なんとも言えないですが
ただ言えるのは、テイクアウトのアプリを広めるためには
きっと一生に一度、アクセルを踏む場所はここしかないでしょう。

その他のテイクアウト関連サービス


他にも以前からいくつかの企業でテイクアウトを試験導入してたように記憶してます。
確かLINEもテイクアウト試してたような。
これだ!LINEポケオですね。

●LINEポケオ
https://pockeo.line.me/

検索してみると、googleマップにもテイクアウトのボタンが表示されてる?ようです。僕の方では確認できませんでしたが。

●googleマップ
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2004/06/news078.html

他にも、こんなところが出てきてました。
●食べログTakeout https://tabelog-takeout.com/
●HOT PEPPER https://www.hotpepper.jp/takeout/
●EPARK テイクアウト https://takeout.epark.jp/
●iToGo [アイ トゥ ゴー] https://itogo.jp/

あとは全国の商工会議所や有志がfacebookでグループを作ったり
インスタとかでもタグを付けて広めたりしています。
また通販になりますが、例えば「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」というfacebookグループは8万人以上が集まり、盛り上がっています。

●コロナ支援・訳あり商品情報グループ
https://www.facebook.com/groups/248092736319363/

こういったグループは基本的には助け合いの精神を持って、運営されている非営利なものだと思いますし、地方とかだと普段から顔の知ってる人だから、お店の方も安心してやってるケースが多いように思います。
もしかすると、こういった助け合いの精神がきちんと表面化されているサービスが、これから新しく出てくる可能性も考えられるでしょう。
テイクアウトというと簡単・便利とかになりますが、今は特に助け合いの思いの部分が大切だと思うので、そんな助け合いの絆から生まれたサービスが出てきたらいいなと個人的には楽しみにしています。

どこが、テイクアウトNO1になる?


さて、どこがテイクアウト市場を勝ち取れるのでしょうか?
個人的には、LINEと相性がいいのかなーと以前 思ってました。
LINEは既存ユーザーが既にいるし、便利かな?なんて。

なぜそう思ったかというと
QR決済で先行した中国とかだと、1つのアプリ内で全部完結できるのが楽で好まれてます。例えば、WeChatアプリはQR決済もできるしミニゲームもできるしみたいに。
でも日本は別の方が分かりやすいのかな?
そういえばメルカリもフリマの印象だけですもんね。

新型ウイルスで大変な時期ではありますが、こういう時に新たなビジネスが生まれてくるという1つの兆しとして捉えていくといいと思います。
何が起こるかわからないくらいスピードが早い時代です。特にお店や経営に携わる方は、どのサービスを利用したらいいか?いち早く準備しておきましょう。
テイクアウト要注目です。
たとえ何事もなかったかのように、このサービスが消えていったとしても。
次かその次、どこかで役に立ちます。きっと。

今を耐え抜いて、立ち上がりましょう!

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by hide@考える人
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