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Wealth Wing(ウェルス ウイング) の6月の運用成績を報告!

Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM(ストリーム)を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。

今回はWealth Wingの2021年6月の1か月間の運用成績をご報告します!
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。

6月の相場振り返り

各指標の騰落率
TOPIX:1,943.57(+20.59)  2ヶ月続伸
日経平均株価:28791,53円(-68.55円) 2ヶ月ぶり反落
マザーズ:1207.46(+57.40) 4ヶ月ぶり反発

6月の相場は一時下に大きく振れた1ヶ月となりました。アメリカの連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で当初の予想より早い2023年にゼロ金利解除する方針を示したことで、アメリカ市場を中心に警戒感が高まり、月の半ばにかけて大きく下落しました。しかし月後半にかけては一時急騰した米長期金利も低下傾向となり、これまで市場を牽引してきたグロース株にも買いが集まり、アメリカのナスダック指数やS&P500は史上最高値を更新しました。

日本株もそのような世界のマーケットの動きに連動し、6月21日には日経平均株価が953円安と4ヶ月ぶりの下げ幅を記録し、一時混乱の相場となりました。一方で6月に入り新型コロナワクチンの接種も進展しており、経済再開の期待感も徐々に高まっていることから下値では買いも入り、終わって見れば日経平均株価は小幅安もTOPIXは月間で1.1%の上昇と2ヶ月続伸で底堅さも見られました。

そんな6月のWealth Wingの成績はどうだったのでしょうか!?

Wealth Wingで成績の良かった戦略は!?

6月パフォーマンス

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

6月は、「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績でした。税引後配当込みのTOPIXは1.47%高だった中で2.77%の上昇で、TOPIXを1.30%アウトパフォームしました。全戦略の前月比のリターンの平均は+2.33%でTOPIXを0.86%アウトパフォーム。全8つの戦略のうち、7つの戦略がTOPIXを上回りました!

6月は一時急落する場面があるも、月後半にかけては値動きが小さくなる展開でした。そのような中でも個別株の物色は活発であり、特に一時上昇傾向にあった金利の落ち着きが見えたことで、売り優勢だったグロース株が反発傾向となり、収益性ファクターの高いポートフォリオを中心にαリターンが積み上がりました。このことが、7つの戦略でTOPIXをアウトパフォームした要因の一つとなっています。

積極投資型高収益高成長ポートフォリオとは

最適な景気タイミング:景気拡大期
<特色>
企業が生み出した利益の蓄積である内部留保が多く、獲得した利益を株主還元よりも財務基盤の安定や新しい投資に向ける比率の高い企業を中心に構成されるポートフォリオです。景気拡大期では、積極的な投資をしている企業の更なる成長が予想されるため、市場平均以上のリターンが期待されます!

グラフ (3)

※運用実績は過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。

▼戦略について詳しく知りたい方はこちら▼

設定来のパフォーマンスもチェック!

12月1日以降の累積のパフォーマンスも振り返ります。

202106 設定来

※WealthWingの各戦略の成績は税金引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオの数値となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

設定来では「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績で27.32%上昇し、税引後配当込みのTOPIXを15.07%アウトパフォームしています。全戦略のリターンの平均は24.84%でTOPIXを12.59%と大幅にアウトパフォーム。全8つの戦略のうち、すべての戦略がTOPIXを上回っており、引き続きTOPIXをベンチマークとしたアクティブファンドの特徴が現れています。

6月は多くの銘柄で配当金の入金があり、証券口座で配当金受取をしている方は運用資産の増加に気付かれたのではないでしょうか。配当金は発生タイミングと入金タイミングに多少のタイムラグがありますが、現物株式での運用を行っているWealth Wingならではの、確実にインカムゲインを得ている実感があるのではないでしょうか。

また今回の急落で、ヘッジ機能への興味がわいた方もいるのではないでしょうか。特に先行きが不透明と感じられたタイミングでヘッジ機能を利用することは、下落を抑えることに加え、安心して運用を続けられる精神的な効果も考えられます。

実際に2021年2月中旬以降の調整相場で80~100%のヘッジ大を付けた場合のパフォーマンスを見てみると、何度かあった下落時に下げ幅が限定的であることがわかります。6月で見ても、21日にあった急落時もヘッジをしていない戦略比で下落を抑制し、パフォーマンスの安定を実現しています。このように、ヘッジ機能はいつ起こるかわからない下落に事前に備え、特に調整局面では有効な運用手法となります。

グラフ (4)

まとめ

6月は急落する場面もあるも、引き続き29,000円近辺での値動きが続いています。7月は引き続きワクチン接種の進展とそれに伴う感染状況の変化、またオリンピック開催による状況の変化が相場に影響を与えるかもしれません。

今月はどのような値動きとなるでしょうか!?7月の結果もお楽しみに!

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商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会

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