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【NBA】メキシコシティゲーム開催!昨年新人王ドンチッチ、グリフィンら参戦!

どーも、わたぼーる だいち です。
今日も魅力溢れるバスケの話題をお届けします。

さて、本日もNBAの話題についてです。

12月12日、14日にNBAがメキシコで開催されました。

そこで行われた試合を振り返ってみたいと思います。

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NBA メキシコシティゲームズ2019!!!

1992年から開催されているメキシコでのNBAの試合。今回の開催で29、30回目の試合となった。

2019年のメキシコシティゲームズで試合を行うチームは、ダラス・マーベリックス、デトロイト・ピストンズ、フェニックス・サンズ、サンアントニオ・スパーズの4チームがメキシコシティのアレナ・シウダ・デ・メヒコでレギュラーシーズン2試合を行った。

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場所はここ。メキシコの真ん中辺りかな?

1レギュラーシーズン中にNBAの4チームが同都市で試合をするのは、今回が初となった。

ダラス・マーベリックスには2018-19シーズンのNBA新人王で今シーズンも絶好調のルカ・ドンチッチ。
デトロイト・ピストンズにはド派手なダンクをかまし、NBAオールスターにも6度選出実績があるブレイク・グリフィン。
サンアントニオ・スパーズには同じくオールスターに4度選出されているデマー・デローザンと7度の選出のラマーカス・オルドリッジ。
フェニックス・サンズには高いオフェンス力で得点を量産するデビン・ブッカーと今季ユタ・ジャズから移籍してきたリッキー・ルビオとのコンビが注目。

彼らのプレーでメキシコが盛り上がることは間違いなし!

試合日程は以下の通り。

12月12日 ダラス・マーベリックス vs. デトロイト・ピストンズ

12月14日 サンアントニオ・スパーズ vs. フェニックス・サンズ

この2試合について見ていきましょう。

12日 マーベリックス vs. ピストンズ ドンチッチがメキシコでもルカマジックを披露!トリプルダブルを叩き出す。

今シーズンNBAでもっとも注目されている選手の一人、ルカ・ドンチッチ。そんな彼が所属するマーベリックスとピストンズの試合をチェックしていきましょう。

試合の結果からいきましょう。

ダラス・マーベリックス 122 - 111 デトロイト・ピストンズ
DAL 34|21|3027122
DET 29|29|27|26|111

ルカ・ドンチッチがメキシコの地でもルカマジックを披露!
41得点を叩き出し、さらにトリプルダブルを達成。
彼の勢いは止まることを知りません。

<スタッツ>
ダラス・マーベリックス
ルカ・ドンチッチ 41得点、12リバウンド、11アシスト
セス・カリー 30得点、7リバウンド、4アシスト、2スティール
クリスタプス・ポルジンギス 20得点、8リバウンド、1アシスト、3ブロック

デトロイト・ピストンズ
アンドレ・ドラモンド 23得点、15リバウンド、1アシスト、3スティール、1ブロック
デリック・ローズ 19得点、4アシスト、2スティール
マーキーフ・モリス 16得点、3リバウンド、1アシスト
・ブレイク・グリフィン 10得点、3リバウンド、5リバウンド
・クリスチャン・ウッド 10得点、8リバウンド


14日 スパーズ vs. サンズ オーバータイムにもつれ込む激闘!


サンアントニオ・スパーズ 121 - 119 フェニックス・サンズ
SAS 28|16|343112121
PHX 18|30|32|29|10|119

オーバータイムまでもつれ込む激闘を見せたスパーズとサンズ。
スパーズのミルズが後半4クォーターの終盤で3Pを2本連続で決めて、勝負あったかと思われたが、サンズのルビオがスパーズディフェンスをかき回し、コーナーにいたケリーへラストパス。それを決めて同点。オーバータイム。

オーバータイムに入っても接戦が続き、最後はスパーズのミルズがミドルジャンパーを決めてサンズに勝利した。

非常に見応えのある試合をした両者。メキシコシティが揺れました。

<スタッツ>
サンアントニオ・スパーズ
パティ・ミルズ 26得点、5リバウンド、1アシスト、2スティール
デマー・デローザン 18得点、6リバウンド、3アシスト、1ブロック
ラマーカス・オルドリッジ 18得点、7リバウンド、1アシスト、1スティール、3ブロック
ロニー・ウォーカー4世 16得点、3リバウンド、1アシスト
ルティ・ゲイ 10得点、10リバウンド、3アシスト、2ブロック

フェニックス・サンズ
リッキー・ルビオ 25得点、3リバウンド、13アシスト、1スティール、1ブロック
フランク・カミンスキー 22得点、7リバウンド、4アシスト、1ブロック
ダリオ・シャリッチ 19得点、17リバウンド、4アシスト
ケリー・ウーブレイJR. 17得点、8リバウンド、1スティール
・アーロン・ベインズ 13得点、8リバウンド、2ブロック


まとめ

国際的な広がりを見せるNBA。
2019年10月には日本でNBAの試合も16年ぶり行われました。シーズン中ではなかったものの昨シーズンNBAチャンピオンのラプターズとロケッツとの試合が見られました。

これから選手も開催地もまだまだ世界へと幅を広げていくだろう。

では、また次回!

第48回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

NBAがメキシコで開催されましたが、NBAにメキシコ出身の選手はいるの?と疑問に思った方もいるかもしれません。

NBAにメキシコ出身の選手は、います!!!

2019-20シーズンに登録されているNBAの選手の中でメキシコ選手は調べたところ一人だけでした。

その選手は、、、

"ホアン・トスカーノ・アンダーソン"

という現在ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属している選手です。

まだまだ新人のトスカーノ。
これからの活躍に期待です。

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