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【NBA】これまでの2019-20シーズンを振り返る

どーも、わたぼーる だいち です。
さて、今日は2019年ラスト更新!
今日もバスケの楽しさ、魅力をしっかりお届けしていきます。


2019年6月からnoteでバスケの情報を発信してきました。
私自身新たな試みで、どうなるかわかりませんでしたが、なんとかこれまで更新を続けてこれました。

一目でも私の記事を見た方にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします。

来年2020年も引き続きバスケの魅力を発信し続けていこうと思います。

ということで、今日はNBA2019-20シーズンの今までを振り返っていきたいと思います。

①八村塁、日本人初NBAドラフト1巡目指名!!!

やはりまず初めにくる話題はこのことでしょう。

日本人として歴史的快挙を成し遂げた八村塁!
日本人初のNBAドラフト1巡目指名!そしてトップ10内の9位!

ドラフト指名は確実とは言われていた彼だが、9位指名になるとは誰が予想したことでしょう。

今見てもこの瞬間は感動します。

そしてNBAのシーズンが始まっても、トッププレイヤーに引けを取らないプレーで所属のワシントン・ウィザーズでスタメン出場を続けています。
そして、チームにとって欠かせない存在となりつつあります。

キャリアハイの30得点を上げた試合です。しかもカワイ・レナードとポール・ジョージいるクリッパーズ相手に。

まだまだ3Pシュートやディフェンスなど課題がありますが、彼の真面目さ、謙虚さ、熱心さならすぐに成長してくれるに違いありません。

今後の八村塁にも注目です。
まずは怪我をしっかり治して戻ってきてほしいです。

Bリーグの開幕、渡邊雄太のNBA出場、日本代表のワールドカップ出場、そして八村塁のNBAドラフト指名と日本バスケが大いに盛り上がった年となった2019年。

まだまだこの熱は続きそうです。
私もこのバスケ情報の更新を続けて、日本バスケの普及の一員となれたらと思います。

②稀に見るNBAオフシーズンの盛り上がり!

今シーズンのNBAはシーズン開始前のオフシーズンに大型選手の移籍が多く見られ異常な盛り上がりが起こりました。

まずは、昨シーズンNBAチャンピオンに輝いたトロント・ラプターズから優勝の立役者&チームのエースと活躍したカワイ・レナードが電撃移籍。
レナードの地元でもあるロサンゼルスに拠点を置く、ロサンゼルス・クリッパーズへ移籍しました。

それに続いたのがオクラホマシティ・サンダーに所属していたポール・ジョージが同じくロサンゼルス・クリッパーズへ移籍。レナードとの強力タッグを組むこととなりました。

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そして、サンダーからはもう一人エースが移籍。ラッセル・ウェストブルックです。彼の移籍先はヒューストン・ロケッツ。なんとあのNBA屈指のスコアラーのジェームズ・ハーデンと同じチームに。旧友で、さらにサンダー時代に同じチームだったこともあり、お互いのことはよく知る仲。しかし、プレースタイルがかぶることからうまく二人が機能するかが疑問点として上がっている。

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次はアンソニー・デイビスのレイカーズへの移籍。
ニューオーリンズ・ペリカンズにいたデイビスですが、優勝を目指す為にレブロン・ジェームズがいるレイカーズへ移籍。今シーズン注目のコンビとなっています。

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あとは、昨シーズンまでゴールデンステイト・ウォーリアーズに所属して黄金時代を築いたケヴィン・デュラント。プレイオフの決勝でアキレス腱断裂という重傷をおったのですが、このオフシーズンにブルックリン・ネッツ移籍しました。

そしてこのデュラントと共にネッツへ移籍したのが、ボストン・セルティックスに所属していたカイリー・アービング。今シーズンデュラントが怪我で全休予定の中チームを牽引しなければならなかったが、肩の怪我があり欠場が続いている。早くデュラントとアービングが揃うネッツが見たいものである。

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以上、大型選手の移籍が相次いだ今季のオフシーズンでした。

今後はトレードでチームはシーズン後半へ準備を始めます。
そこでどんな選手の動きがあるかもこれから注目です。

③ど迫力NBAスーパープレー!!!

個人的に印象的なプレーを厳選して見ました!

10月

・ジェイ・クラウダー (メンフィス・グリズリーズ)

このクラッチシュートはすごかった。最後の最後まで何が起こるかわからないのがバスケの魅力。

・レブロン・ジェームズ(ロサンゼス・レイカーズ)

今シーズンはレブロンのアシストが際立っています。このプレーも態勢を崩すもしっかりコーナーにいるグリーンへパスを通しています。さすがキングレブロン。

・カイリー・アービング (ブルックリン・ネッツ)

ネッツに移籍したカイリーがさっそくその実力を披露しています。ルーキーのバレットを前にしてステップバック3Pのクラッチシュートで逆転勝利を納めました。

・デイミアン リラード (ポートランド・トレイルブレイザーズ)

ディフェンスをロールでかわして最後は強烈なダンクをたたき込みました。

・ザイオン・ウィリアムソン (ニューオーリンズ・ペリカンズ)

プレシーズンで見せたザイオンの強烈過ぎるダンク。早く怪我から復帰してプレーする彼の姿を見たいものです。

・ジョエル・エンビート (フィラデルフィア・76ers)

態勢を崩したと思ったら、まさかの股の間から後ろにいたシモンズへパス。アメフト見たいなパスを見せたエンビート。

・デリック・ジョーンズJr. (マイアミ・ヒート)

ディフェンダーを前にしても関係なし!強烈なダンクを叩き込みます。

・ナーレンズ・ノエル (オクラホマシティ・サンダー)

ダンクを阻止する力強いブロック。

・コービー・ホワイト (シカゴ・ブルズ)

ディフェンスに止められたと思ったら、ビハインドバックでゴール下の味方へ絶妙なパス!

・トレイ・ヤング (アトランタ・ホークス)

いとも簡単に股抜きをするヤング。エンターテイナーです。

11月

・ジェームズ・ハーデン (ヒューストン・ロケッツ)

ダブルチームでブロックにいっても彼は決めてきます。恐るべし。

・カワイ・レナード (ロサンゼルス・クリッパーズ)

感情を表さない顔とは違って、ど迫力のダンクを叩き込みます。

・エマニュエル・ムディエイ (ユタ・ジャズ)

ナイスフェイク!

・ジャ・モラント (メンフィス・グリズリーズ)

ルーキーにも関わらず、勝負強さをすでに見せつけているモラント。今シーズンの新人王候補でもあります。

・ジャクソン・ヘイズ (ニューオーリンズ・ペリカンズ)

ボールが観客席まで飛んでいく強烈なブロック!

・ダニー・グリーン (ロサンゼルス・レイカーズ)

グリーンが飛び込んできてのプットバックダンク!チームメイトのハワードも度肝を抜かれています。

・ドノバン・ミッチェル (ユタ・ジャズ)

イーグルズからのアリウープパスをミッチェルが滞空時間の長いダンクを見せる。イーグルズもまさかそこまでのダンクをするとは思ってなかった様子。苦笑いです。

・ルカ・ドンチッチ (ダラス・マーベリックス)

真後ろへノールックパス。ルカマジックが止まらない今シーズン。

・マイク・コンリー (ユタ・ジャズ)

ハーフコートからのシュートがブザーとともにシュッ!

・デジャンテ・マレー (サンアントニオ・スパーズ)

完全に態勢が崩れて倒れかけている状態から放ったボールがゴールに吸い込まれるスーパーショット。そしてバスケットボールカウント。

12月

・アンドレ・ドラモンド (デトロイト・ピストンズ)

アデトクンポを前にしての強烈なダンク!

・ビンス・カーター (アトランタ・ホークス)

ベテランがロールで抜くと見せかけてステップバックで3P。

・クリス・ポール (オクラホマシティ・サンダー)

彼のテクニックには毎回驚かされます。クリエイティブさも兼ね備えた最高のポイントガードの一人です。

・ジャマール・マレー (デンバー・ナゲッツ)

試合中での一人アリウープを見られることは稀です。しかもガードポジションの選手がやってのけるなんて、さすがNBA。

・ジェイレン・ブラウン (ボストン・セルティックス)

・アーロン・ゴードン (オーランド・マジック)

ゴードンの強烈なプットバックダンク。密集地でも強靭な肉体でデフェンスをもろともしてません。

まとめ

まだまだ序盤のNBAですが、数え切れないほどのスーパープレイや話題が盛りだくさん。

2020年のNBAも楽しみで仕方ありません。

では、また来年!!!
良いお年を。



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