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W杯in中国!5-8位決定戦!試合結果まとめ2

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もスカイフックのような高さのあるバスケ情報をお届けします。

さて、8月31日から行われてきたW杯2019も残り2日となってしまいました。
本日は決勝戦と3位決定戦の前に5-8位決定戦の模様をお送りします。

W杯 5-8位決定戦の試合結果2

9月14日(土)、W杯開幕15日目、5-8位決定戦の2試合が行われました。

9月14日(土)の試合日程はこんな感じ↓

セルビア代表とチェコ代表が5位・6位決定戦。
アメリカ代表とポーランド代表が7位・8位決定戦。

【7-8位決定戦】

アメリカ🇺🇸 vs ポーランド🇵🇱

USA🇺🇸 28|19|16|24|87
POL🇵🇱 14|16|25|19|74

アメリカ代表がバスケ王国のプライドをかけた一戦。ポーランド代表から終始リードし、試合に勝利した。

この試合アメリカ代表は、ジェイソン・テイタム、マーカス・スマート、ケンバ・ウォーカーが欠場で9人で挑むことになっている。

前半、アメリカ代表が攻め立てる。3Pも良く決まり早々点差を広げ始める。
マイルズ・ターナーがディフェンスで相手シュートを強烈ブロック!

ポーランド代表もアメリカ代表に対して果敢に攻めるも、高さに苦戦している模様。しかし、ポーランド代表も豪快なダンクを決めてなんとかアメリカ代表についていこうとします。

後半の序盤はアメリカ代表のペースで試合は進んだが、徐々にポーランド代表が流れを引き寄せ、第3クォーターの終わりには1ケタ代の8点差まで点差をつめた。

最後までポーランド代表は果敢に攻めるも、アメリカ代表がリードを守りきり勝利。

アメリカ代表は7位として今大会を終えた。

<個人スタッツ>
アメリカ代表🇺🇸
・ドノバン・ミッチェル
  16得点、10アシスト、3リバウンド、1スティール
・ジョー・ハリス
  14得点、2リバウンド
・クリス・ミドルトン
  13得点、6リバウンド、6アシスト
・デリク・ホワイト
  12得点、7アシスト、2リバウンド、2スティール
・ハリソン・バーンズ
  10得点、6リバウンド、2アシスト

ドノバン・ミッチェルがダブルダブルの活躍。また、スターター5人中4人が2ケタ得点をあげるアメリカ代表の得点力の高さを見せた。

ポーランド代表🇵🇱
・マテウス・ポニトカ
  18得点、7リバウンド、2スティール
・アダム・ワチンスキ
  17得点、5リバウンド
・A.J.・スラウグフテル
  15得点、5アシスト、4リバウンド、2スティール


【5-6位決定戦】
セルビア🇷🇸 vs チェコ🇨🇿

SRB🇷🇸 20|21|28|21|90
CZE🇨🇿 20|30|12|19|81

ヨーロッパ国は外のシュートがお上手。両国共に3Pが良く入ります。

前半はチェコ代表がいい流れを掴みます。外と中とのオフェンスのバランスが良くセルビア代表をかき回します。
9点差をつけて後半へ。

↑リカバリーからのビハインドバックで中に切れ込んできた味方に絶妙なパス!

後半に入りセルビア代表のボグダノビッチが得点を量産する。
ニコラ・ヨキッチのアシストも後半目立ったプレーでもあった。

↑ヨキッチアシスト①
↓ヨキッチアシスト②

セルビア代表が逆転し、リードを広げ勝利。
チェコ代表は惜しくも敗戦。

<個人スタッツ>
セルビア代表🇷🇸
・ボグダン・ボグダノビッチ
  31得点、4リバウンド、3アシスト、2スティール、1ブロック
・ニコラ・ミルチノフ
  14得点、7リバウンド、2アシスト
・ステファン・ヨビッチ
  12得点、7リバウンド、6アシスト
・ニコラ・ヨキッチ
  7得点、14リバウンド、7アシスト、1スティール

ボグダノビッチが7本の3Pを含む30点を超える得点を記録し、大爆発。

チェコ代表🇨🇿
・パトリック・アウダ
  16得点、2リバウンド、2スティール
・マルチン・ペテルカ
  14得点、3リバウンド、3スティール
・トーマス・サトランスキー
  13得点、6アシスト、2リバウンド
・オンジェイ・バルビン
  12得点、10リバウンド、2アシスト、1ブロック

パトリック・アウダが16得点とチーム内最多得点。オンジェイ・バルビンがダブルダブルの活躍でした。

まとめ

アメリカ代表が7位という結果に終わりました。
今回アメリカ代表にスタープレーヤーがいなかったのは関係なく、
世界のバスケレベルが上がったのだと思います。
なんせ、アメリカ代表は全員がNBA選手ですからね。

特に今大会もヨーロッパ勢の強さが目立ちます。

セルビア代表vsチェコ代表でもそうですし、かなり高いレベルのバスケットをしています。

今後はアメリカが世界で勝つのは一筋縄ではいかないことが予想されます。

来年のオリンピックを楽しみにしたいですね。

では、また次回。




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