【NBA】今シーズンの優勝チームは○○だ！〜プレーオフを予想してみた〜

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケの面白さ、魅力をお届けしていきたいと思います。

NBAが一時中断さて、早くも1週間を過ぎています。

さぞかし、選手・ファンはもっとも退屈な３月を過ごしているのではないでしょうか。

私もその一人です。

普段ならプレーオフ前で、出場をかけた白熱した試合が繰り広げられているはずなのですが、、、。

そんなん時ふと思いました。

「自分の中でプレーオフを開催しちゃえばいいんじゃない？」

ということで、今日は現在のNBAの順位でプレーオフ勝敗予想をしたいと思います。

皆さんも一緒に予想していきましょう！

現在のNBAの順位を把握しよう！

NBAプレーオフの勝敗予想に入る前に、現在のNBAの順位を把握しましょう！

【ウェスタン カンファレンス】

こちらはウェスタンカンファレンスのNBA中断前の順位です。

今シーズンノリに乗っている現在1位のロサンゼルス・レイカーズはすでにプレーオフ出場を決めています。レブロンとアンソニーのコンビネーションは流石です。

その次に続くのはこれまたロサンゼルスのチーム、ロサンゼルス・クリッパーズです。今季移籍してきたレナードとジョージのビッグ2がチームを牽引しています。

3位につけているのは、デンバー・ナゲッツ。ヨキッチとマレーを筆頭に昨シーズンに引き続き安定力のあるチームです。

4位はユタ・ジャズ。今年のブラックホースとなりうるチームの一つ。徐々に勢いをつけて現在4位と高順位につけています。

5位はこれもまた以外のオクラホマシティ・サンダー。ロケッツから移籍してきたクリス・ポールのベテラン中心にドイツ出身のシュレーダーの活躍も注目を集めている。

6位はヒューストン・ロケッツ。ハーデンとウェストブルック率いるロケッツですが、安定力がない印象。チームはロペスのトレードでスモール選手中心になり、これが吉と出るか凶と出るか今後に注目です。

7位はダラス・マーベリックス。ルカ・ドンチッチの驚異的な活躍が目立っている。

8位はメンフィス・グリズリーズ。ルーキーのジャ・モラントがチームに勢いを与えている。そのおかげもあり、プレーオフ圏内入り。

現在プレーオフ圏内はこの8チームだが、9位と10位のポートランド・ブレイザーズとニューオリンズ・ペリカンズはグリズリーズと僅差なので、まだどこがプレーオフに進出できるかわからないところ。プレーオフ出場をかけた戦いがこれから白熱していくことでしょう。

【イースタン カンファレンス】

イースタンカンファレンスは3チームすでにプレーオフ進出を決めています。

まず1位のミルウォーキー・バックス。ヤニス・アデトクンポの狂人的なプレーでNBAで大暴れ。チーム状況共に好調でNBAチャンピオンに向けて全速力で疾走中。

2位が昨シーズンNBAチャンピオンのトロント・ラプターズ。レナードの移籍により戦力ダウンを予想されたが、今シーズンも安定的な戦力を誇っているラプターズ。レナードの移籍により新たなチームの顔となったシアカムがチームを引っ張る。

3位はボストン・セルティックス。ケンバ・ウォーカー率いるセルティックスは安定的な強さでプレーオフ出場を決めています。

4位は好調を続けているマイアミ・ヒート。ジミー・バトラーを中心にフィジカル強めのチームです。

5位はインディアナ・ペイサーズ。オラディポの復帰でチームの勢いがこれから増していく？？？

6位はフィラデルフィア・76ers。チーム状況があまり良くないみたい。せっかく良い選手が揃っているのにもったいない。

7位はブルックリン・ネッツ。今シーズンにデュラントとカイリーを獲得したが、デュラントは昨シーズンのプレーオフで負った怪我でシーズン全休中。そしてカイリーも怪我ですでに残りのシーズンを全休すると発表されています。プレーオフ出場圏内を死守することができるのか。

8位はオーランド・マジック。あまり見ていないので、コメントに苦しむ次第です(笑) すいません、マジックファンの方々。

9位につける八村塁所属のワシントン・ウィザーズはプレーオフ出場なるのでしょうか。日本人所属のチームでもあるので、出場できることを願います。

以上、両カンファレンスの現在の順位の紹介でした。イースタンカンファレンスは大きな順位の変動はなさそうだと予想します。ウェスタンカンファレンスはプレーオフ出場圏内の8位を争ってどのチームが出場を勝ち取るのかまだ予想がつきません。

プレーオフまで残り38日というところでの順位での組み合わせはこのようになります。

これを元にプレーオフの勝敗を予想していこうと思います。

プレーオフ予想〜ウェスタン カンファレンス〜

さて、プレーオフの勝敗予想をやっていきたいと思います。

【ファーストラウンド】

ロサンゼル・レイカーズ vs. メンフィス・グリズリーズ

勝敗予想：4 - 0
ここはレイカーズがグリズリーズに対してスイープで勝利すると予想。プレーオフを知り尽くしているレブロンのゲーム支配力に加え、デイビスの驚異的な得点力で圧倒すると思われる。グリズリーズは若手のモラント筆頭に流れに乗ったら止められない勢いがあると思うが、プレーオフは通常シーズンとは全く別物となるので、なかなか難しいと思う。

ユタ・ジャズ vs. オクラホマシティ・サンダー

勝敗予想：4 - 2
ジャズがここでは難なくサンダーに勝利すると予想。ベテランのポールと得点力のあるシュレーダーがいるが、ジャズのゴベールの高さや、ミッチェルのオフェンス力を止めることはサンダーにとっては難しいと思われる。

デンバー・ナゲッツ vs. ヒューストン・ロケッツ

勝敗予想：4 - 2
ここのカードはなかなか予想が難しい。例年通り、プレーオフ不調のハーデンが今シーズンも適用ならナゲッツがロケッツに難なく勝利すると予想。サイズが小さいロケッツはナゲッツのヨキッチのセンタープレイを止めることは困難だと思う。

ロサンゼル・クリッパーズ vs. ダラス・マーベリックス

勝敗予想：4 - 2
ルカとポルジンギスで打倒クリッパーズで挑むが、レナードとジョージのゲーム支配力と強靭なディフェンス力を突破することはできないと予想。
クリッパーズが順当な勝ち進みを見せると思う。

【カンファレンスセミファイナル】

ロサンゼル・レイカーズ vs. ユタ・ジャズ

勝敗予想：4 - 1
ここでもレイカーズの勢いは止まらないと予想。なんとかジャズが一勝をもぎ取るも、すぐにレイカーズが立て直し、ジャズを退けるだろう。

ロサンゼル・クリッパーズ vs. デンバー・ナゲッツ

勝敗予想：4 - 3
これまた難しい予想。両者譲らない白熱した戦いになることは予想つきます。最後にはまたもレナードの劇的ショットでクリッパーズの勝利という伝説をつくるという大胆な予想します。

【カンファレンスファイナル】

ロサンゼル・レイカーズ vs. ロサンゼル・クリッパーズ

勝敗予想：4 - 2
やはり今シーズンはこの2チームのロサンゼル頂上決戦。良い勝負にはなりますが、クリッパーズは前戦で第7戦までもつれているので、余裕のあるレイカーズに惜しくも太刀打ちできず、レイカーズがNBAファイナルへ駒を進めることになると予想。

以上、ウェスタンカンファレンスのプレーオフの予想でした。
やっぱりロサンゼルの2チームが強かったシーズンになりそうな予感。

プレーオフ予想〜イースタン カンファレンス〜

さて、次はイースタン・カンファレンスのプレーオフ勝敗予想です。

【ファーストラウンド】

ミルウォーキー・バックス vs. オーランド・マジック

勝敗予想：4 - 0
ここは順当にバックスの圧勝だと予想。アデトクンポを止めることができず、スイープ。

マイアミ・ヒート vs. インディアナ・ペイサーズ

勝敗予想：4 - 2
ここはヒートが難なくペイサーズに勝利すると予想。現在のヒートは勢いがありますからね。ヒートの勝利への執念がプレーオフに入ったらさらに強力になる予感。

ボストン・セルティックス vs. フィラデルフィア・76ers

勝敗予想：4 - 2
ここはファーストラウンドから激アツなカードの対決。昨シーズンの感じなら76ersが勝つと予想するのですが、今シーズンの現在のチームの状況を考えるとボストンが勝利すると予想。76ersはホームでは絶好調なのでが、アウェイが非常に弱いので、そんなチームだとプレーオフでは戦えないかと。

トロント・ラプターズ vs. ブルックリン・ネッツ

勝敗予想：4 - 1
ネッツにデュラントとカイリーがいたらまた予想は違うと思いますが、二人とも怪我でいないので、こういう結果かと。辛うじての1勝が今ネッツができる実力でしょう。ラプターズは安定しているので難なく勝ち進むでしょう。

【カンファレンスセミファイナル】

ミルウォーキー・バックス vs. マイアミ・ヒート

勝敗予想：4 - 2
ここも面白いカードの対戦です。予想は難しいですが、バックスの勝利だと思います。勢いに乗ったヒートが2勝しますが、やはりアデトクンポ率いる層の厚いバックスに勝ち切ることができないと思います。

ボストン・セルティックス vs. トロント・ラプターズ

勝敗予想：3 - 4
この対戦も難しい予想です。私は安定して、昨シーズンも優勝経験があるのでラプターズが勝利すると思います。

【カンファレンスファイナル】

ミルウォーキー・バックス vs. トロント・ラプターズ

勝敗予想：4 - 2
昨シーズンと同カードの対決。しかし今シーズンはバックスが昨年の雪辱を果たし勝利すると予想。アデトクンポの進化とチームの完成度でラプターズを上回ったバックスが悲願のNBAファイナルへ進出。

以上、イースタンカンファレンスの勝敗予想でした。
やはりバックスの強さは今シーズン際立っています。

NBAファイナル予想〜優勝チームはこのチームだ！〜

さて、NBAファイナルの予想です。

【NBAファイナル】

ロサンゼル・レイカーズ vs. ミルウォーキー・バックス

勝敗予想：3 - 4
どちらともチーム状況としては最高の状態。予想が困難です。
私の予想は第7戦までもつれ込んで、最終的にはアデトクンポを止めることができず、バックスが優勝だと予想します。
試合展開的には、レブロンとデイビスのコンビが試合を支配していくと思うのですが、最後の最後はアデトクンポがそれを上回る活躍で勝利に導くと思います。

まとめ

さて、私のプレーオフ予想はこんな感じです。

皆さんの予想はどうでしょう。

どこのチームが今シーズンNBAチャンピオンに輝くのでしょうか。

まずは一刻も早くNBAシーズンの再開を願います。

第60回　バスケットボール豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

本日の話題は先日マイアミ・ヒートで背番号「3」が永久欠番となったドウェイン・ウェイドについてです。

ウェイドはツイッターでファンからの質問に答えるということを実施していました。

その中で「最もガードするのがタフだったのは誰？」という質問がありました。

ウェイドの答えは、

・コービー・ブライアント

・バロン・デイビス

・リップ・ハミルトン

.@DwyaneWade's toughest players he's guarded:

🔺 Kobe Bryant
🔺 Baron Davis
🔺 Rip Hamilton pic.twitter.com/KlzE2HGDTA

— ESPN (@espn) March 18, 2020

この3選手の名をあげた。

コービーはピンと来るかもしれないが、その他2選手は意外な答えだったかもしれない。

しかし、ウェイドにとっては長いキャリアで何度も対決をしてきて、記憶に残っているののであろう。