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ビンス・カーターが正式に引退を表明!〜22年間のダンクを振り返る〜

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケのパワフルな情報をお届けします。

NBAで、レジェンドが一人、NBAから去ることを決断しました。

"ビンス・カーター" 

もうこの名をバスケ界で知らない人はいないと思う。

そんな彼が6月26日に正式に引退を表明しました。

今回は、彼の代名詞でもある "ダンク" を振り返っていきたいと思います。

ビンス・カーターの22年間の功績

カーターのダンクを紹介する前に、22年間という長きに渡ってNBAで活躍してきた彼の功績について簡単にまとめましたので、ご覧ください。

通算シーズン:22 seasons
通算ポイント:25,728 points
通算リバウンド:6,606 rebounds
通算アシスト:4,714 assists
通算スティール:1,530 steals
通算ブロック:888 blocks
通算3P:2,290 3 pointers

オールスター出場:8回
オールNBA選出:2回
新人王 1999年
ダンクコンテストチャンピオン 2000年

輝かしい成績を残したビンス。

そして、4世代 (1990,2000,2010,2020) で唯一プレイした選手という記録も打ち立てました。

こんな記録が薄れるほどのインパクトのあるビンス・カーターのダンクを紹介できるだけ、紹介していきたいと思います。

全ては、ここから始まった。


22年間のダンク総集編!!!あなたの選ぶ一番のダンクはどれ?

さて、ビンス・カーターが22年間で残して驚愕のダンク集を紹介していきたいと思います。

まずは、彼のダンクトップ10を見てみましょう!

どれも超人的なダンクばかりです。

今度は、カーターのウィンドミルダンクのみを集めた動画です。

彼の腕を伸ばしたままでのウィンドミルは、ダンクの迫力をさらに巨大にする要素があります。

次に、あまり見られないレアダンク集の紹介。

彼がダンクをすると軽々しく見えますが、全て彼ぐらいにしかできないダンクです。

お次は、ラプターズ時代の全盛期のカーターのダンク集。

完全に空飛ぶ人間ですね。

そして、ダンクコンテストでのダンク。

いや〜、いつ見ても色褪せないですね。

何回見ても鳥肌ものです。

はい、みんなで 「Let's go home! Let's go home!!!」

ちなみに私は、カーターの肘ダンクが好きです。

さりげなく、めちゃくちゃすごいダンクをしちゃう感じが良きです。

そして、この肘ダンクした後の、みんなのリアクションが最高。

以上、ビンス・カーターのダンク集でした。

過去所属したチームらがビンスへのメッセージ

ビンス・カーターの引退の発表を受け、NBAから多くのメッセージが彼へ送られました。

NBAコミッショナーのアダム・シルバーのコメント。


トロント・ラプターズ


ニュージャージー・ネッツ (現ブルックリン・ネッツ)


オーランド・マジック


フェニックス・サンズ


ダラス・マーベリックス


ダラスでは、このスパーズ戦で決めたブザービーターが印象的ですね。


メンフィス・グリズリーズ


サクラメント・キングス


アトランタ・ホークス

チームメイトのトレイ・ヤングも彼の引退を祝福。

USA バスケットボール

このアメリカ代表でのビンス・カーターは、チーム最年少でしたが、チームハイの計181分出場、チームハイの平均14.8得点でアメリカに金メダルをもたらしました。

その前にも、カーターは代表選の最終選考でレイ・アレンが選ばれ、代表チームから漏れていましたが、トム・ググリオッタが怪我で辞退したため代役としてオリンピック出場を果たしています。
それで、この結果を残したという伝説的な話。

そして、2000年のシドニー五輪で見せた強烈ダンク。

218cmのフレデリック・ワイスを開脚で飛び越えてのダンク。THE DUNK OF DEATH (死のダンク)と呼ばれたこの一本により、ワイスはNYKからドラフトされていたもののNBA入りを断念しただとか。

最後に、カーターの現役最後のポイントを見て、終わりにしましょう。

最後に3Pをしっかり決めるレジェンド。
周りの選手も彼をリスペクトし、シュートを打たせました。
バスケ界から愛される素晴らしい選手でした。

ありがとう。お疲れ様でした。

まとめ

これだけでは、彼の魅力は伝えきれませんが、彼の代名詞でもある、「ダンク」の凄さは伝わりましたでしょうか?

それだけでも伝わることができたなら幸いです。

彼は、ダンクだけでなく、ダンク中でのボディバランスも素晴らしいですし、現在のNBAの変化、3P中心のバスケスタイルにも柔軟に対応し、ちゃんとフィットしてプレーしていました。

そして、ベテランとしての若手選手への指導をし、最年長としての役割をしっかりと果たし、信頼があつい選手でした。

そんな、最後まで果敢な勇姿を見せてくれたことに感謝です。

では、また次回!

Half-Man Half-Amazing

第90回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

本日は、第85回のバスケット豆知識で紹介した、2K21についての続報です。

ついに、2K21の表紙を飾る選手が決まりました。

2K21のカバーアスリートに選出されたのは、、、

ポートランド・トレイルブレーザーズに所属の

"デイミアン・リラード" になりました!!!

どんなカバーになるのか楽しみですね!

こんなユーモアなカバーがTwitterに上がってます。

ちょっとこれはリラード感が強すぎますね(笑)

リラードは現行機のカバーアスリートとして決まり、新次世代機のカバーアスリートとして選ばれたのが、

前回紹介した、"ザイオン・ウィリアムソン" に決定しました。

ルーキーが早々にカバーを飾るのは異例の速さではないでしょうか。

ちょっと早すぎる気がしないでもないが。

そして、さらに!!!

NBA2K21のマンバ・フォーエバー・エディションとして、現行機&次世代機のカバーアスリートに

8番&24番の "コービー・ブライアント" が選出!

これは、かなり貴重なものになりそうですね。

そして、このイラストがまたいい味を出してます。

以上、2K21のカバーアスリートの紹介でした。

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