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写真撮影やメディア運用まで……多岐にわたって活動できるようになった。【ウニベルシタ一期生インタビュー】|伊藤千梅

 伊藤千梅さん(25歳)
 ライター活動をスタートさせて1年が経ち、独学でのスキルアップに限界を感じていた時、このプロジェクトと出会いました。業界の第一線で活躍する方からの原稿に対する丁寧なフィードバックをもらえた他、これまで全く触れてこなかった画像編集や動画編集もわかりやすく教えていただき、ライターとしてだけでなく“メディア人”として大きく成長できたと思います。そして今はフットサル業界に携わり、日本最高峰のリーグや日本代表への取材、写真撮影やメディア運用まで多岐にわたって活動できるようになりました。プロジェクトをきっかけに1人では経験できなかったことに挑戦できる今、とても楽しく仕事ができています!

──印象に残っている講義を教えてください。

 PHASE 03「インタビュー原稿の作成」とPHASE 07の「写真の選び方、写真の加工方法を学ぶ」の2つです。

 「インタビュー原稿の作成」では、実際に講義のなかで中西哲生さんにインタビューをする機会がありました。今まで誰かに同席してもらい、取材のフィードバックを受ける機会がなかったため、すごく貴重な機会になりました。

 また「写真の選び方、写真の加工方法を学ぶ」では、角度の違いで印象が変わることなどを教わり、コンテンツへの新しい視点を身につけることができたと思います。

──全12コマを受講後、どのように学びを生かしていますか?

 これまでのインタビューは事前に用意した質問を聞くことに意識が傾きがちだったのですが、講義後は相手の話を遮らず、その話を受けて会話を広げるような取材方法を意識するようになりました。それによって引き出せる話の幅が変わったと思います。

 新しく写真撮影の仕事をするようになり、講義で聞いた話をもとに、角度や余白など構図の細かい部分に意図を込めるようにしています。

──どのような人におすすめしたいですか?

 メディア業界未経験の人にも、もちろん学びになることだらけですが、フリーでライターをしている方など、すでに業界で活動している方にもおすすめしたいです。業界の最先端で活躍している方から直接フィードバックをもらえる機会はなかなかありません。自分1人ではわからないことや気がつけないことを学ぶことができ、今後の活動に必ず活かせると思います。


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