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vol.2「3つの選択肢」から選んだコーチング 

運動会で息子は実行委員の挨拶も、表現も、徒競走も頑張っていました。何がうまくできた?と聞いたらリレーのバトン渡しとのことで、ピザ食べてお疲れさま会しました。最後の運動会、予定通りに行事ができたこと、それだけでも今は感謝ですね。

 

さて、メルマガ始めですので簡単に自己紹介を。

 

石原直樹です。東京都の片隅の小さな家でいま11歳の息子と2人暮らしをしています。息子が小1のときからシングルファーザー歴は6年目を迎えます。まぁ事情はいろいろあっての状況なのですが、息子は母親とはだいたい2週間に1回のペースで会っていて、たまに3人で食事もします。

 

昼はマーティング会社員、夜はライフコーチ。土日は少年野球コーチ。家事・子育てに、コーチングやポジティブ心理学の学びも継続しており、ほぼ休む間もなくフル回転(笑)な毎日。自分のウェルビーイング(元気と幸せ)や活力を、コントロールし増やす方法を知ってから、このような生活がさらに充実しています。

 

「コーチング」と「ポジティブ心理学」、先に学んだのは「コーチング」でした。実は息子が小学校低学年までは、通勤して仕事して、学童にお迎えに行って夕食作って、もうそれが続く毎日でヘロヘロな感じでした。子どもが高学年になったら、少し自分の時間を増やして、仕事にもつなるような何か新しいことを学びたいなーと思っていたのです。

 

そのときの候補は「コーチング」「日本語教師」「スパイスカレーづくり」(笑)。近場で時間の都合もつくスクールが無いかなーと探していたのですが、ちょうど春から新型コロナ感染症の流行がはじまり・・・オンライン講座開催をいちはやく始めたコーチングスクールの受講を始めたのでした。

 

3つの候補のどれも「人との出会い・関わりを増やし、誰かの元気付け・勇気付けができるようになったらいいなー」という想いで共通しているのですが、将来ではなくいま目の前にいる人(息子)の励ましに役立ちそう!ということもコーチングを選んだ大きな理由でした。

 

何を買うかも人生の選択も、自由度が高いことは幸福感につながりますが、選択肢が多すぎると逆に満足度は下がるとの研究結果もあります。わたしは何事も3つくらいがちょうど良いのではと思っています。


昔よくしていた広告コンペの仕事でも、テレビCMなど表現案はA,B,Cの3方向でした。A案は本命、B案は対抗、そしてC案は角度を変えて斜めから飛び道具の案。C案があることでおすすめのA案の良さが際立つということがよくありました。ちょっとズレますが松・竹・梅の3グレードあると真ん中を選びやすくなる、というのも2つではなく3つある効能ですよね。

 

私は「コーチング」を学ぶことを選択し、そこからまた新たな人生が動き始めました。いまだ興味深々だけど「スパイスカレーづくり」が先でなくてまずはよかったかな(笑)。コーチングの学びの経過をまた綴っていきます。

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