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#7 子どもを育てるお父さんは全国に何人いる?

日本全国のお父さん、父の日おめでとうございます!
子どもの顔をよく見ている人も、あまり見られていない人も。
誰かのお父さんであることは、人生の喜びであり、励みになりますよね。

わたしにとって父の日は、自分の父への感謝の日。
そして子どもには感謝されるというより、感謝する日と自分で決めています。
お父さんにしてくれてありがとう!子のお母さんにもありがとう!

さて、このところ続けてきた「何人いる?」シリーズですが、今日は「日本全国に子を育てるお父さんは何人いる?」です。
子どもの日には子どもの数、敬老の日には高齢者の数の統計が発表されますが、母の日や父の日に子を持つ親の数は発表されませんよね。なぜかというと、これについては政府統計がないからです。子どもが何歳になっても親は親。「子をもつ」「子を育てる」が生物学的になのか、世帯が一緒なのか、養育しているのか、定義が難しいので統計をとるのは難しいのかもしれません。

メルマガ「Creative Fathers」は子育て中のお父さんに向けメッセージを発信していますので、子どもを未成年の子として計算してみます。
日本全国の世帯の統計では、18歳未満の児童のいる世帯数は992万世帯(国民生活基礎調査、2022年)です。
子の定義を「18歳未満の児童」としてみると、日本全国にざっくり992万人のお父さんが(お母さんも)それぞれいることになりますね。同居して子を育てているってなると、そこからや母子世帯数や単身赴任者数を引いた数になるのでしょうが、子とのつながり方はそれぞれですので、そこはいったん保留します。

子どもを育てている日本全国992万人のお父さん、あらためて父の日おめでとうございます!
少子化は少親化。子の親であることはすでにマイノリティ化していますが、お父さんどうしがつながることで、子どもたちにとっても希望ある未来を共につくっていけたら嬉しいですね。
この夏以降に、子育て中のお父さん向けウェルビーイング講座を開催できたらなーと考えています。その際には、またお知らせします!

今日はよい父の日をお過ごしください!


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