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「泣きべその神曲。」

想い出せないストレスを解消すべく、ロンババロンティックの大量購入を行う様に成った。バレリーナみたいな虐め方で、笑顔は仮面と名付ける必要も無い程に自然にドツボにハマってる。其れを他のマダムは大人の対応と決定付けて慰めて、奢る奢らないで永遠を感じるのだ。ああ言えばこう言えと習ったテロ事件のニュースでは誰だってスピにしたいし、どうか成りたいと思うのは自然な事だと報じ続けてる。芸術家には善悪を期待してないし、詩人に常識など求める筈も無い。カルタッタ星やトコロンロン星でヒュポーポロンヒュンにして、キッチリ十万円を返して貰えたなら何の文句も無いのだ。只々、音韻でバトってる事を破廉恥に思えて、再び文字の配列に拠る美しさを満喫したいとだけ祈ってる。何処まで往っても味方が居る事が有り得ないから、心に炎を焚いて抱擁を交わした。どうでもいい事じゃないと泣けない悪癖は、怖れも同情も無く自分を貌作ってる。凪の中では随分と傷付いたけど、未だ足りないと言う事だけは理解出来てた。たった今の言葉として呟くならタリラリラッタッタララを重宝してる。正義をされた時の無表情な少女が、常に胸の中に残ってた。セメテ星よ、会見せよ。

経験値稼ぎに街へ飛び出しても、嫌な記憶としか闘えないのだ。好きな人の好きな人が好きに成れない。もしも願いが一つだけ叶うならば、巫山戯てる交友関係の消しゴムに名前を書いておきたい。無差別殺人と戦争の線引きは多分、相互に信頼してるとさえ言える憎悪の鏡だと思ってる。世情の流れを観たら、敬虔な人を救える宗教こそ、最も確実性の高い兵器だ。喩えば綺麗な顔に成れるなら、毎朝鏡を視て笑顔の練習をして、其の日の気分で髪型をセットして、制服のシワを直して、一回廻って肯けるのに。個性とは程々に主張が有って、しかし迎合出来る聞き心地とユーモアの有る代物だと決められてる。天敵の視線を潜り抜けて、人の感受性を殺さない様に生きねば成らぬ。小説の読み過ぎでパーに成った頭には、ちょっとした言葉遊びだけが残されてた。喩え何もかも意味が判らないと思ったとしても、全ては読んでる貴方のせいだ。揺れる三つ編みに怯えて、流川町を下を向きながら通り過ぎた。此の儘では頭にツノが生え、背中に翅が生える。若過ぎる先生と顔が同じの生徒達の愉しい文化祭はもう要らない。僕に夢を与えて任せて委ねて信じて励まして呉れたのは貴方以外に居ないのだから。

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