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昔、虫が苦手だった話

わたしは昔、虫が大の苦手だった。
ただのアカトンボにすら怯える大学生……うむ、情けないな。
しかし今になって振り返ってみるとそれにはハッキリとした理由があったのだ。今日はそれについて書いていこうと思う。
尚、現在はアシダカグモを素手で捕獲して表に逃がせる程度には大丈夫になっている!もちろんゴキブリも余裕だ!!

病院で治療を受ける前まで私は双極性障害とパニック障害の症状と真正面からぶつかりあっていた。しかもうつ症状がメインの双極性障害だったので自己肯定感は底辺をブチ抜いてマントルまで届くような勢いで低かったのだ。
その為「こんな虫未満の価値しか無い私がうっかりででも虫を殺してしまってはならない」という最早笑えないレベルの自己卑下を行った結果虫が苦手になっていたのだ。

ちなみに自己肯定感の低さだが実は今でも多少は引きずっている。
例えば誰かを傷つけてしまった場合わたしはその相手からすぐに距離を取ってしまう。それ以上傷つけない方法を他に知らないからだ。
もちろん逆にそれによって傷つく人もいると思う、しかしその人との関係がそれで終わるのならば話もそれで終わるので良し!という何とも自分本意な考え方になってしまっている。要するに余裕があまりないのだ……。

この様にうつ症状が酷い場合それに付随して様々な恐怖症が生まれてしまう可能性がある。
だからこそ精神面に何か問題が起きたらなるべく早く病院に行くことを勧める。







余談だが日記カテゴリなので書かせてもらう。
今日の私の一日はこうだ。
住処(ド田舎)から1時間ほどある都会(それでも田舎)にドライブし映画館で鬼滅の刃を視聴、その後レストランで昼食を取り帰宅。
その後雑務をした後風呂と夕飯を済ませてアホガールの無料配信を視聴……そして今に至る。
いつもの文章とテンションが違う理由は分かって頂けることだろう。

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