心を開くということ

私は日頃から誰に対しても心のドアを全開にして接することを心がけている。
これは私が皆を愛しているからに他ならないからなのだが世界を見ているとこうしているのが少数派なのに気付きこの記事を書くことにした。

心を開くメリットだが「何を考えているのか分からない人」という感想を抱かれなくなる。
すなわち本質的な意味での信頼を得る最低条件をクリアできる。
逆に開いていない場合何年付き合おうが心の距離は縮まることは無い。
知り合いで終わる。
それはとても不幸なことだと思う。
せっかくの出会いを活かせないからだ。

心を開くデメリットとして考えていることが見えるのでそれを嫌う人たちから避けられるようになる。
もっと云うと怖がられる。
下手をすると嫉妬もされるかもしれない。
それだけ心を開くことは難しい人には難しいことなのだ。

心を開くということは世界に対して融和的になるということであると私は考える。
そうであれば心を開くことでしか見られない景色があると思う。
ここで勘違いしてはいけないのはマナーは守るべきということだ。
思ったことを何でもそのまま言えば良いと言うことではないと言う事は忘れてはならない。
その上で自分に対しても他者に対しても許しの心を持って接することが人生を幸福にする第一歩と考える。

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