終わりについて

物事には必ず始まりと終わりがある。
私は今日一つの仕事の終わりを迎えるわけだがそれに伴って終わりについて考えてみようと思う。

結論から言うと終わりと始まりは繋がっている。
一つの終わりは一つの始まりに続いている。
何故ならばそこには出会いと別れが存在しそれによって自分が変化するからである。

終わりとは一つのゴール、終着点に辿り着くことだ。
そしてあらゆる存在は生きている限りそこからまた新たな一歩を踏み出さずには生きていけないものであると私は考える。


私の場合は仕事が終わってしまうので次の仕事を探さねばならないのだがこれ自体が楽しくて仕方がない。
様々なオファーや求人を目にするとそれぞれがまだ見ぬ世界への扉だと感じてワクワクしてくる。

また一日もすべての存在に毎日等しく終わりが存在している。
そして間髪入れず次の日がやって来る。
それを望もうが望むまいが必ず。

私の生き方として全てをありのままに受け止めるというのがあるがこれもまた同じで終わりを受け止めることで新たな始まりも受け止めることができるのだ。終わりも始まりも怖いかもしれないが退屈な人生より余程マシだと私は考える。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?