まだあった暗幕

今日まだ残っていた暗幕に気が付き、その幕を開けた。何かと言えば「そう」だったことだ。

わたしは双極性障害である。
それはつまり「そう」と「うつ」を行ったり来たりする障害である。しかし、わたしはこれまで「うつ」の側面しか観測できていなかった。
「そう」の症状は殆どないものだと思っていた。
それが違ったのだ。

先日会社でやらかしてしまった他の企業もまだ選考してるよ宣言事件、あれを起こしたときのことを思い出してもそれ以前のトラブルのことを思い出しても何か「そう」状態になっていたと考えると腑に落ちることがあった。

勿論全部が障害のせいではないと思う。
しかし、双極性障害の両側面はきちんと現れていたのだ。今日ようやくそのことに気付けた。
これはとてもとても大きな発見だ。
今までの対策を全面的に見直さなくてはならないことが分かったからだ。
それはつまり更なる改善への道が拓けたということだ。

今日はきちんと嬉しいこともあった、そしてこの記事で書いたようにわたしのマイナス面について前向きな発見もできた。
今日も良い一日になった。