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2020年10月の記事一覧
ハンディに寄りかかるということ
わたしは精神障害者であり障害年金を貰える程重症である。しかし障害年金は貰っていないしその予定もない。何故ならば働けるからである。
確かに障害年金を貰い働いていい枠内で程々に働くだけの生活は楽だし療養にも良いだろう、そう役所の人にも言われた!だが治れば障害年金は受け取れないし一度楽を覚えてしまえばそこから抜け出すのは困難になる。
既に履歴書のブランクとして大きなハンディを与えてくれている障害だが
敗北に慣れるということ
わたしは今日気付いてしまった。
この御時世、この年齢(非公表だが)の為転職は難しいことは分かっていた。
しかし、不採用通知がいくら来ても何も感じなくなっていた。負け前提、負け慣れ、これでは負けて当然だ。
確かにわたしは精神障害者であり履歴書にも大きくブランクがあり正直転職市場ではかなり厳しい立場に立たされている。
だが、だからといって敗北主義になるのはいただけない。負けてそれを受け入れるにせよ当
昔、虫が苦手だった話
わたしは昔、虫が大の苦手だった。
ただのアカトンボにすら怯える大学生……うむ、情けないな。
しかし今になって振り返ってみるとそれにはハッキリとした理由があったのだ。今日はそれについて書いていこうと思う。
尚、現在はアシダカグモを素手で捕獲して表に逃がせる程度には大丈夫になっている!もちろんゴキブリも余裕だ!!
病院で治療を受ける前まで私は双極性障害とパニック障害の症状と真正面からぶつかりあってい
見られていないということ
人は案外他者から見られていないものだ。
少なくとも自分で思っているほどには。
しかし決して自意識過剰と言うわけではない。
ただ周りの目という錯覚に囚われているだけなのだ。
なので力を抜いて気楽に行きましょう……と言いたい訳ではない。
案外見られていないと言うだけで見ている者は見ている。そして見られていないからと言って物事に手を抜くのは褒められたことでは無い。
お天道様が見ているという言葉がこの
言いにくい事を言う価値
思っていても言いにくい事というのは誰しもあるものだと思う。仕事や人間関係、生活環境など。
言わない事がお互いの幸せに繋がるのならそれは言わぬが花なのだがもしも「自分さえ我慢すれば……」みたいな黙り方ならばそれは辞めたほうがいいと私は考える。
私は今日新しく始めた仕事を一週間やってみた結果持病が明らかに悪化した事を社長に相談した。
その結果退職することになったのだがそれは私の健康を気遣ってくれての
疑心暗鬼との向き合い方
私は今非常に疑念を抱いている事がある。
それは今週月曜から入社した会社が面接の時に話していたポジションを私に用意しているのかどうかだ。
隔週土曜休みと聞いていたのに先輩たちからは土曜は毎週休みじゃないと言われたり2日目までは声をかけても社長の反応が少し申し訳なさそうだったのが最近は吹っ切れたようにぶっきらぼうになっていたり……。
営業で入社したはずが現場作業員……?向いてないとあれほど念押しした