St. George International College（SGIC）カナダ留学
今日は、1994年に創立したカナダのトロントとバンクーバーにある語学学校St. George International College（SGIC）についてご紹介します。
SGICが人気な理由は、母国語禁止のEnglish Onlyポリシーが厳しいこと、スピーキング強化、ビジネス英語、児童英語教授法、英語教授法、カレッジ進学、医療英語、IELTS対策プログラムなど様々な専門コースがあることです。
特にTYCP/i-TESOL修了後、カナダの小学校で実習可能なので海外の小学校で研修ができるので現地で研修をすることも可能です。
また日本人スタッフが各キャンパスに在籍しているので初めての海外留学でも安心です。
学校ロケーション
①バンクーバー
バンクーバー校は、ダウンタウンのメインショッピングストリート「ロブソン通り」にあり、交通の便がとてもよい場所です。
学校の付近には、レストランやカフェ、家電量販店などがあり放課後もショッピングやアルバイトなどが楽しめる環境です。
バンクーバー校の主な国籍は、日本、コロンビア、ブラジル、韓国などで比較的日本人比率が多くなっています。
トロント
トロントのダウンタウンの中心地に位置しており、交通の便も良く、学校周辺にはトロント大学、トロント州立大学、市庁舎、旧市庁舎、イートンセンター、ダンダススクエアなどがあり絶好のロケーションです。
1階には、スターバックスもあり便利です。
トロント校の主な国籍は、韓国25%、ブラジル 20%、コロンビア20％、日本20％ほどです。
English Only Policyの徹底
SGICでは、学校内での母国語使用を禁止しています。規則を破った方には厳しいペナルティがあります。
1回目 注意
2回目 1日欠席 (その場で早退していただきます)
3回目 2日欠席
4回目 落第 – Certificate/Diplomaの受領不可
※カウンセラールームのみ母国語の使用を許可されているので、何かお困りの際は日本語で日本人スタッフにいつでも相談していただくことができますので、ご安心ください。
選べるコース
①一般英語コース
フルタイム :9:00 - 14:45もしくはパートタイム:9:00 - 13:25のコースから選択可能です。「せっかくカナダ留学をしているのだから、教科書英語ではなく直接ネイティブスピーカーが話す英語を習い、通じる英語を身につけたい。バイト探しも挑戦したい!」という点に重点を置いてカリキュラムが組まれているESLプログラムは、短期間で会話中心に英語を身につけたい方、専門コースを受ける前にしっかりと英語力をつけたい方に人気です。
②SSP-(スピーキング強化)コース
自然で活きた英語でコミュニケーションがとれるようになることを目的にデザインされたプログラムです。
授業では、英語を話す上で基礎となる発音・イントネーション・アクセント・トーンを学び、スピーキング力を高めます。用いるトピックは生活に基づいたものが多く、毎日の生活の中で実際に活用できるようにしていきます。
授業内はもちろん、課題やプレゼンテーションを通して英語を話す練習を繰り返し行います。
また、課題の一部には、自分の英語を録音録画する課題もあり、自分の英語の上達具合、改善点などを客観視することで、しっかりと自分自身で確認することもできます。
スピーキング力を付けたい方はもちろん、ボキャブラリーを増やしたい、イディオム/スラングをもっと知りたい、自信をつけたいという方にも大人気のプログラムです。
③BEDP(ビジネス英語)コース
カナダの企業で働く上で必要なビジネススキルを身に着けるプログラムです。長年カナダの企業でビジネスを経験した講師が授業を行い、ビジネスの現場で即戦力になる英語やカナダの企業、ビジネスの仕組みなどについて学びます。
教科書はカレッジで採用されているものを使用し、ビジネスに必要なコミュニケーションの基盤となる、電話対応の仕方、Emailやメモ、レポートの書き方など基本的なスキルを習得。
講師による模擬面接、クラスメイトたちを前にプレゼンテーションを行い、英語力を高めます。
④IELTSコース
International English Language Testing System(IELTS)は、大学やカレッジへの進学を検討している学生、さらに、アカデミックな英語知識を身につけたいと考えている学生におすすめの英語能力を測るテストです。
IELTSテストで出題される、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング全てを伸ばし、大学やカレッジで必要とされるバンドスコア6.5取得を目指します。
経験豊富な教師が、定期的な課題やレポートを行い、常に生徒の能力を把握する体制を整えて授業を進めていきます。効果的に短時間でスコアを伸ばすことができます。
④EFM（医療英語）コース
医療従事者、医学生、および将来、医療関係を志す方向けのプログラムです。
医療英語コースでは、英語での医療環境で働くために必要な言語スキルを
習得します。同僚、患者、およびその家族と効果的かつ安全に働くために必要なコミュニケーション能力を向上させることを目的としています。
特定の医学用語や語彙、医学報告書や招待状の読み書き、英語で行われる医療会議、セミナー、プレゼンテーションに出席するために必要なスキルなど、幅広いトピックに関するセッションを提供しています。
学生は200時間のクラス内トレーニングを完了し、8週間のプログラムを修了すると卒業証書を授与されます。
またセッションを通して、カナダのナースによる講義を受ける機会があり、実体験や現場の声を聞くことができます。
＜4週間＞
1週目：健康と病気 - 解剖学・症状と徴候 - カナダの病院について
2週目：精神障害と健康 - 消化器系・神経系 - 婦人科 - 中間試験
3週目：小児医学 - 感染症 – 眼科・患者試験 - 医学の問題と進歩
4週目：栄養 - 腫瘍学・最終試験 & プレゼンテーション
＜8週間＞
5週間目：倫理と原則 - 呼吸器系・心臓血管系 - 診断と調査医学
6週間目：循環器系 - スポーツ医学 - 尿路系・内分泌系 - ラボレポートと結果・中間試験
7週間目：公衆衛生 - 処方薬 - 薬理学・画像診断 - 外科治療
8週間目：皮膚科 - 治療・最終試験 & プレゼンテーション
⑤TYCP(児童英語教授法)コース
日本で人気の児童英語教育について、4週間短期集中で学べるプログラム。
子どもの発達、言語習得の勉強方法、基礎文法、多種文化などの理論的な内容と物語、絵、音楽、ゲームなどの実践的な内容の両方を学びます。トロントにあるライアソン大学のデイケアで採用されているものと同様の理論を使用。カナダの児童教育現場と同じ実践的な理論に基づいて勉強します。
また、SGICのTYCPでは、プレゼンテーションや課外授業など、参加型の内容が多く含まれています。
普通のプログラムでは体験できない内容で毎日楽しく、そして実際の教育現場でも使える実践的な英語を習得することが可能です。子どもに英語を教える方法を学びながら、英語力も高めていきます。
⑥I-TESOL(英語教授法)コース
クラスの管理方法や教師としての振舞い方、英語を第二言語として英語を教えるためのテクニック、テストの作成などを学ぶクラスを運営するための′′教授法′′、文法や発音、リスニングなど細かい英語知識を確認・整理しながら、生徒に教えるための正しい′′文法と基礎知識′′の2つを中心に学びます。
英語の授業を運営するために必要な知識と技を効率よく学び、実践に役立てることが可能です。
カナダの幼稚園や小学校・デイケアセンターでのボランティア参加
TYCP(児童英語教授法)コース／I-TESOL(英語教授法)コース修了者はオプションでボランティアに参加も可能です。
⑦PPP (UCPP準備)コース-大学進学プログラム-
PPPでは、当校のUCPP(カレッジ進学)を目指す学生、またはハイレベルなアカデミックライティング、リスニング、スピーキングを身につけたい学生へのプログラムです。
8週間(1セッション:4週間)の間に、文法、文章構成の基礎をしっかりと固め、UCPPで求められる様々なタイプのエッセイ課題へ対応できるようにします。また、リスニング力を高めることで、ハイレベルな授業内容にもついていけるようにするとともに、プレゼンテーションなどのスピーキング課題にもついていけるよう、小さなミスもしっかりと訂正し、正しく話せるようにします。
⑧UCPP（大学パスウェイ）コース
大学カレッジへの進学を検討している学生、さらにアカデミックな英語知識を身につけたいと考えている学生のためのプログラムです。12週間のプログラムを一定以上の成績で修了すると、提携カレッジ・大学への進学が英語の入学試験なしで保証されます。
SGICの進学プログラム(UCPP)は、3段階(UCPP1➡UCPP2➡UCPP3)でデザインされており、次の段階へ進めるかは、4週間毎に行われるテストにて判断します。
⑨UCPP Guarantee Program（大学パスウェイ保証コース）
大学カレッジへの進学を検討しているけれど、英語力に自信がない・英語力が到底及ばないという学生向けに作られたプログラムです。
このプログラムをお申込みの場合、当校のESLフルタイム(レベル6を修了)、PPPの8週間、UCPPの12週間を最大で48週間を、お得に受講していただくことができます。
アクティビティ
学校では楽しいアクティビティを準備しています。街歩きやイベントなどその時々に合わせたアクティビティに参加することができます。
滞在先
学校が手配するホームステイの手配が可能です。その他、ご自身で滞在先手配も可能です。
▼カナダ留学についてはコチラ
▼LINEでのお問い合わせはコチラ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？