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働く40代オンナ:19日目(更新忘れ)

月2回も自由が丘に足を運ぶとか行き過ぎと思って日本のBuddyにそう言ったら「俺なんて月4回だよ」と返された。彼の娘ちゃんが毎週末タピオカティーを求めて自由が丘に行きたいというらしい。


素人コラムニストは自由が丘に焦点をあてて気になるお店や昔から好きなお店をネタとするために6日も午後一から歩き回っていた。やはり週末は人(ファミリー)が多く膝ぐらいの背丈のキッズ達が右往左往している。そして有名なタピオカティーのショップの前には列ができていてセキュリティと書いたキャップを被った人が列を監視していた。なんだなんだ。そんなヤバいのか?我先にと列から飛び出して横入りするやつがいるとか。タピオカティーを買った人を列に並んでる人が待ちわびすぎて襲うとか。そんな妄想をしながら今回コラムを書こうと思っているお店に向かう。そろそろふわふわのパンケーキは終焉を迎えたかな?まあすべてのスイーツはタピオカティーの勢力に負けるんだろうな。目的のショップも行けてあてもなくプラプラとしていたところに正方形の「何か」を売っている店を発見。なかなか客が入らないのか店頭に店員が立っていてメニューを見ていると話しかけられた。うーん。小麦粉を食べないんだけどこの正方形のブツはパンらしい。全部で10種類以上ある正方形のブレッド。ふと目に飛び込んできたのはチョコレートとブルーベリー。自分史上大好きすぎる2大トップが目に入ってしまったので思わず店に入ってしまった。ショーケースに並べられた正方形のブレッド達は大きめのチョコレートみたいにキラキラしていてまぶしい。勿論チョコレートとブルーベリーの二つを購入。計730円。うーん。パンなんだよパン。でもスイーツに入るのか。きっとこの価格設定はそうに違いない。ブーランジェリーでもないのだがらきっとスイーツなんだよね?


自由が丘に行く前にヴィーガンマフィン店に行った。自由が丘のお隣の駅の緑が丘の住宅地の中にあるショップ。元は木造の家でそれをそのまま使ったみたいで玄関があり靴を脱ぐのだ。正午12時開店で3時間後ぐらいには売れ切れるとSNSで見たので一番乗りで行こうと張り切り、12時15分ぐらいに着いた時すでに先客1人買い終わっている状態だった。そう頻繁にはこないからとりあえず全種類買っちゃおうかなー(全部でマフィン7種類ぐらい)と思ったが、ちょっと変態ちっくな気がしてしまったのでマフィン4種類とスコーン1つを購入。それでも2000円超え。最近卵を使った方が焼き菓子は食べるのも焼き加減も良いと気づいてしまった。本当はあまり使いたくないと思っている。でも卵を使わないとどうしても焼きが失敗しがちになるのでやむを得なく使っている。ここのマフィンはヴィーガン用なので卵、バターは一切使っていないので是非その見た目と味を堪能したいと思いとりあえず甘い系の味を全部購入することにしたのである。卵とバターを使わないでここまでふわふわでしっとりなものができるのかと感動。(粉は全粒粉使用だったと思う)購入した中にレモン味(たぶんレモンの皮を擦って入れている)があって天にも昇るほどおいしかった。これならあと2個は食べれるな。でもこのレモンは期間限定な気がする・・。やっぱりおいしいものは期間が決まってるんだよね。

久々に全粒粉と前出の正方形のブレッドを食してしまったがために、食べた1時間後に突然の抗えない眠気が襲ってきて2時間ほど熟睡をする。熟睡すぎてアラームで起きたときに朝と勘違いするくらい。小麦粉おそるべし。約3年ほどほぼ摂取していないのでグルテンが体内に入ってきたときの反応がやばい。この血糖値の上がり方は正直問題ありなのだ。もう小麦粉たべない!!こわい!夜は日本のBuddyと飲む約束をしていて渋谷で待ち合わせ。どこで飲もうとなり自由が丘になった・・。ああ、本日2回目。という話をBuddyにしていたらこのブログの冒頭の話題になったという伏線回収。自由が丘は夜飲めるお店はいっぱいあるのだが自由が丘という色のせいだろうかこじゃれたワインと肉と魚介を出すイタリアン風味のお店が多いのだ。嫌いじゃないけどBuddy共々ウーロンハイが大好物なのでそういうお店にいくとぐびぐび飲めないワインしかないのでどうしても敬遠しがちである。なのでウーロンハイといったら焼き鳥と思ってふと目をやると鳥貴族。久々いっちゃうかと鳥貴族へGOした。結果鳥貴族最高!安いしチェーンだしと思っていたがウーロンハイはちょうどよい濃さだし焼き鳥も全部おいしい!!びっくりした本当に。またいこっと。

帰るまでにちょっと時間があったので駅となりにある北海道のお店に寄る。もうお腹もいっぱいでまあまあ飲んでしたので話メインで。専門学校ではクラスは違ったが交流があって卒業した後に少し遊んで自分の結婚を機に約7年ぐらい連絡もしてなかったがその後の自分の別居と香港のBuddyと連絡をするようになったきっかけにまた遊ぶようになった日本のBuddyだがこれこそ男女の友情はあり得るのかといったらここには存在している。確かに学生時は色々あったがそんな話も昔の楽しかった一つにしかすぎないし、そこはお互いに同じ感覚である。向こうの心のうちはすべて分からないが自分は日本のBuddyの生き様にとても共感していて男としてちゃんとしているし責任感もある。長男特有の飄々としているところを備えつつ誰かに甘えたいしという面も持っている。でもそれは客観的にみてなのでガチな身内にはなりたくない。そういうもんだよね。でも話してると昔を思い出し、そして今ある自分達の姿を年相応に語り、未来はどうするか悩むことができる友情はなんて表現していいか分からないほど幸せだなーと思ってる。


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