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カノウプス Brass​ ティアダウンメモ

カノウプスのBrassです。はじめてちゃんとメンテ&計測しました。深さが6.5インチあるのに1mmという薄胴で、一番低い固有値が97Hz。ラグをつけるとこれが87Hzまで下がり、普通の木胴のスネアが100Hz台前半に来るのに比べ圧倒的に低いです。高域も十分な応答が出ており、演奏しているときの柔らかい打感と抜けのよいボリューム感につながっているものと思います。
胴が柔らかい分フープでヘッド支持を安定させる設計思想らしく、パールのダイキャストフープより50g重く高さもあります。8テンションで10テンション並のヘッド平面度を目指したのかもしれません。


以下備忘録。


-Shell: Brass 1mm, depth 6.5in, 1790g
Resonance frequency 97Hz, 127Hz, 271Hz
-Lug: brass tubed 465g/8set
-Strainer: ludwig action 141g
-Butt: adjustable 123g
-Bolt: 202.5g/16set
-Hoop(top): Die cast 8 tension 850g
-Hoop(bottom): Die cast 8 tension 830g

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楽器の物理を理解して、思ったとおりの音色を出せればもっと音楽を楽しめますよね。 そんな理由で気の向くまま怪しい研究を続けています ♪