”正しさ”よりも”いいやつ”でいることの方が大切らしい...
以前僕のバイト先の焼肉屋で、良かれと思って、業務の方法に関していくつか提案したが、全く相手にしてもらえなかった。論路的にその必要性を説明し、納得させたのにも関わらず、変わらなかったのは別のとこに理由があるらしい...と気付いた話
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僕は、現在の大学に移動してくる前に、3か月ほどであったが、ホールスタッフとして焼き肉屋でバイトしていました
主な業務は、テーブルの清掃と料理運びでしたが、入社したてのくせに、
”こうした方が効率よくね”
と思うことがいくつかありました
具体的には、
①左右一方通行化
→細い通路でスタッフ同士対面した際、左右どちらを譲るか迷っている場 面があり、忙しい時間の衝突防止のため
②スタッフの通路設定
→客の空いた皿を下げて回る際、バラバラに動き、同じ場所を見て回る場面が多く、効率が悪いため
③料理の皿の変更
→野菜盛り合わせの皿がギリで、ピーマン落下頻発のため
といった感じです
このことを店長に言ってみたが、相手にしてもらえませんでした
当時はその理由に気づかず、良心のもと、執拗にお願いしていたわけだが、もっと早くそこに気付いていればアプローチも変わっていたでしょう
その理由はズバリ、
”正しさ”よりも”信頼”が重要
ということです
思い返してみると、バイト歴の長いリーダー的な人は、店長と仲良さそうに業務に関して話しており、 僕が相手をしてもらえなかったのは、まさにそれが理由なんです
新入りに口出しされるのは気持ちよくないでしょ?
僕だってそうです
だって、
自分がそのことについて、何も考えていないことを前提に口出されるから
距離感ができていない、つまり、お互いの考え方を理解してない人に一方通行で話されても、
”お前に何が分かる”
ってなっちゃいますよね
当然、新入りが把握している以上の情報を先輩は持っているわけで
一方、信頼関係ができてる人の話は、どんな形であれ、聞きたいと思うものですし、本当に意見を通したいならそうすべきでした..
この件は相手の立場になって考えていれば回避できていたのに、僕は友人に言われてようやく気付いたんです
自分の協調性の低さを痛感したエピソードでした😂
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