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自己紹介 こんにちはWATOと申します

WATOの小笠原加純(おがさわらかすみ)と斉藤里司(さいとうさとし)です。
夫婦でモノづくりをしています。
ずっと気になっていたのですが、この度noteを始めることにしました。どうぞよろしくお願いいたします。まずは自己紹介ということで、書いてみました。

小笠原加純のプロフィール

小笠原加純(おがさわら かすみ)
1982年生まれ、静岡県浜松市出身、鎌倉市在住。
静岡文化芸術大学デザイン学部生産造形学科卒業、その後富山大学高岡短期大学部専攻科に進学、フィンランドに1年間交換留学、帰国後、富山大学卒業。
静岡文化芸術大学のとある教授の鍛金(たんきん)の授業で、「筋がいいね」と褒められたことがきっかけで、金属のモノづくりを始める。
大学卒業時、26歳。留学経験から作家ではなく、デザイナーとして日本で働きたいと思い、色々事務所や会社をうけるも全く受からず。唯一ひろってくれた横浜のデザイン事務所にて4年間デザイナーとして働く。オーディオ機器のパッケージデザインや事務所のウェブデザインを担当。仕事をしつつも、鍛金でモノづくりできない自分に苛立ちや恥ずかしさみたいなものを感じ、2010年、WATOとして活動開始。というわけで、小笠原がWATOの代表なのです。
全くなんのあてもなく、お金もないのに、30歳で独立するという当時の自分ルールで、2012年会社を辞め、独立。
鎌倉にはひょんな出会いから引っ越してきて早10年。
今の鎌倉大町の工房は今年で6年。

斉藤里司のプロフィール

斉藤里司(さいとう さとし)
1969年生まれ、埼玉県春日部市出身、鎌倉市在住。
幼少期から、ものづくりに目覚め、自分が発信したモノで人が笑顔になることに喜びを感じ、身近にある素材を加工し尽くす。1989年〜工業デザインに携わる。
スキューバダイビング製品、カメラなどの民生品や業務用機器のデザインを経験。
1992~2015年横浜のプロダクトデザイン事務所にて勤務。2016年〜、WATOに参画。

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デザインベースのモノづくり

そんなわけで、デザインベースの二人が手づくりのモノづくりをしております。小笠原は基本、金属しか扱いができないのですが、斉藤は基本なんでも。
金属は、真鍮・銅が多く、錫・アルミ・銀・洋白等を使っています。
素材のことやメンテナンスのことは追々書いていこうと思っています。

なんでもかんでも手づくりだと、工数がかかり、結果、お客さまの元に届くまでに金額もあがってしまうし、売れないし、誰もハッピーになれないので、量産体制をとったり、外注をお願いしたり、機械加工と手加工とがいい塩梅になるようにしています。
パッケージデザインも自社でやってます。パッケージのことも追々ご紹介していきます。

WATO社長&副社長

弊社WATOには3歳の社長と1歳の副社長がおります。
FBinstagramに時々登場します。普段は保育園へ出社されていますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

noteを始める理由

基本、書いたり話したりするより、モノを作りたいわけですが、そのモノを作りあげるまでは、色々考えたり、スケッチしたり、寝ながら思ったりするわけで、そういうことを書いて発信していくことが、自分達のためにも、モノのためにも、いいし、必要なんじゃないかと思うようになりました。
金属というあまり身近ではない素材。鍛金というメジャーではない手法。
書いて発信していくことで、知ってもらって、使ってもらって、また、新しいモノを生み出していけたらと思います。
noteの使い方もまだ慣れていませんし、読みにくい文章だったりするかもしれませんが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
(WATO 小笠原)


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