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私の役割

こんにちは、安堂です
もう11月も終わりですね
少しずつ年末が見えてきて、
焦る気持ちもあったり…
今日は、ミニ水槽の販売時に嬉しいことがあり、
それから考えたことを書いていこうかと。

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自分で通販していると
購入時に経緯を教えてくださることが結構ある

『〇〇で見て~』『△△に飾りたくて~』
その中で、
『アートアクアリウムに両親と行く予定だったけど、コロナの状況が良くないので中止になり、がっかりしている両親にミニ水槽を送りたい』と、
教えてくださったときに はっとした。

自分のしている仕事は
社会貢献という点で無縁だと思っていたけれど
人が人を想い、それを伝える手段として
お手伝いはできているのかもしれない

プレゼントって贈る人のことを考えて、
その方にピッタリなものだったり、
その方の状況にあったものを選んだりするものだ
人を想う気持ちは
自然と言葉や態度に表れているだろうけど、
具現化したものがプレゼントなのだろう

今回のプレゼント、
実際に目の前を泳ぐ金魚には敵いっこないけど、
それでも贈られたものを見るたびに
その時の背景が浮かんだりして、
ご両親は 送り主さんの優しい気持ちを再確認して嬉しく、そして誇らしくも思うんじゃないかなぁ

そういうものに 私の作ったものを選んでもらえるのは本当に 本当に ありがたい

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栞に関しては、
よりプレゼントに選んでもらうことが多く、
(価格的にも ちょうどいいのかも?)
それを聞くたびに、
渡した際には どんな会話を交わされるんだろう、と考える

コロナのことがあり、
いろんなことを改めて考える機会が多くなった2020年。
こういう時は、人との繋がりも見直すもんだし、
単純に人恋しくなったりするものだろう
贈る栞が会話をする きっかけとなれば嬉しい

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どこかで言ったことがあるような気がするけど、
私の写真は主役でなくて
添え物的な立ち位置にいれば嬉しいなと思う
故に写真をグッズ化して
気軽に使ってもらえるようにすることを選んだ

価格的なこともあるけれど、
壁に飾って眺めるよりも
普段から使っているアイテムとして使えるってのが気負わなくていい
価格が低いことの利点は
たくさんの方に手に取ってもらえること。
多くの人の元に渡った商品は、
その人たちの生活に寄り添えているのかなぁ
たまに そんなことを考える

なので、SNSなどで
今読んでる本と一緒に栞の写真を撮って投稿してもらってるのとか見かけると ほんと嬉しくなる
想像が及ばないところを見せてもらった、
そんな感かな。

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自分自身を褒めることって、
とっても苦手なんだけど
そんな投稿を見るたびに
”つくってよかったな” と思えるし、
”いい仕事したな”と思えることが 多くなってきた

それぞれの仕事に、
それぞれの役割というものがあるものだ
その役割を きちんと受け止めて、
誇らしく思いながら働けたら最高だよね
私は、お客さまと会話していくことで
それを見つけることができた気がする

正直な話、
そこまで考えて始めたわけではなかったけれど
自分には ぴったりの道を選んだのかもしれない
気付かせてくださった皆さん、
本当にありがとうございます



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