雷の日の思い出

雷の鳴っている夕方、好きな人の家に行って好きな音楽を入れたカセットテープを届けにいった。雷が激しく、気持ちも押さえきれないくらいドキドキしていた。今でも鮮明に記憶に残っているということは、それだけ心が動いたと言うことだろう。

何度もピンポンを押そうとして押せなかった。何度も家の前に行って、引き返して、雨宿りして。何やってるんだ!と自分でも思いながら。何か分からないけどその日じゃなきゃダメだった。結局!カセットは渡せずポストに入れたんだったか。覚えていない。伝え方が独特だったな。
他にも怪文?暗号文で手紙も書いてたな。

最近そこまでドキドキしてないな。感情に蓋をしてしまっている。忙しくして感情に気付かないように。

論理的に伝えるのではなく、感情的に伝えるのが向いてる。心をもっと解放しなくては。

今日からまたnote再開しよう。
もう書くことないと思ってたけど、また書ける気になってきた。

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