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毎週タイポグラフィを作り続けている話



こんにちは。どーも。
滋賀県の小さな芸術大学に通うヨネダと言います。

今回は、自分たちで立ち上げたタイポグラフィのサークル
「ぽぽたいぽ」についてお話しようと思ってます!


「ぽぽたいぽ」とは

「ぽぽたいぽ」ってなんぞやっていう話なんですが、

・タイポグラフィを制作するサークル
・メンバーは7人
・Twitter上で活動中
・毎週自分の担当の曜日に作品をアップする

といった集団です。
興味がある方はぜひフォローしてください!

それぞれ作風の違いがあって、しかも毎日更新されるので
たぶん見ていて楽しいし飽きないと思います(笑)


7人でいろんな企画をしたりすることもあります。
例えば...

これは、コロナ騒動の中
入学式もできず、同級生とも話せずに困っている新入生に向けて
行った企画です。たくさんのリツイートをもらい、
僕たちの中では大成功な企画でした。
今後も、タイポグラフィを使った企画を
どんどん発信していきたいと思っています。


「ぽぽたいぽ」誕生秘話

同じクラスのタイポグラフィ大好き女2人が
このサークルを結成しようと決めたっぽいです。
その時その場に僕はいなかったので
詳しいことはあまり知りません。(笑)

メンバーを探している時に、たまたま僕に声をかけてくれました。

でも、正直この時はあまりタイポグラフィに
興味がなかったんですよね。

文字作るって何?キーボードで打てば良いやん?
って思ってました。
(こんなこと言うと、タイポ好きの人にぶっ飛ばされそう)

でも、制作して、毎週アップしていくうちに
タイポグラフィの奥深さに気がつきました。

そして、タイポグラフィが作れると言うことは、
ポスターや広告を作る際にも大きな武器になるということに気づきました。

今となっては、タイポグラフィオタク(まだ、にわか)
といっても過言ではないと思います。

それだけ、今は作るのが楽しくて夢中になっています。


どんな作品を作っているのか

「どんな集団なのかはわかった。
 じゃあ、お前はどんな作品作ってるんだ!」
という声が聞こえてきましたので、いくつか紹介していきます。

さっき、タイポグラフィの奥深さに気づいたなんて言いましたが、
このサークルでの僕の立ち位置は、

ズバリ、ネタ枠です(笑)

ちゃんと文字は作るんですが、
パロディ作品が多かったり、社会風刺的な作品が多かったり、と
文字だけで勝負しているのかと言われたらちょっと違うんですよね。
どちらかというとアイデア超重視型で、
それをビジュアルで表現する手法としてタイポグラフィを使っている
って感じです。

代表作を何点か紹介すると、

こんなのばっかり作ってます。特徴をまとめると...

・その時流行っているものを絡める
・パロディ作品多め
・ニュースになっていることを取り上げる

です。(笑)
こんな作風になったのにはちょっとしたわけがあって、

Twitterっていう媒体は、流行や時事問題に敏感なツールだと思っていて、
その中で、みんなが見てくれるような作品は何かなと考えた結果
ここに行き着きました。

あと、とにかくバズらせたいという野望もあって
有効的な方法はこれなんじゃないかと思ったりもしています。
(でも、全然バズったことはない)


タイポグラフィの作り方(オレ流)

では、どのようにして作品を作っているのか。
ということなんですけれども、

ぶっちゃけ超自由です。

自分のやりたいように作ればいいと思っています。

でも、自分の中で決めている最低限のルールはあって

・ここは細い、ここは太い、などの決まりを作る
・グリッドを使わない
・テーマに合った雰囲気を心がける

です。まず、決まりを作るというのは、
作った文字全部に統一感を出すということです。
たぶん、タイポグラフィの常識だと思ってます。

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例えば、このタイポグラフィ
「文字の太さは全て同じ、筆のはらいのような部分を作る。」
ということを決まりにしています。

画像2

この場合は単純なんですけど、
縦の線は少し太い一本線、横の場合は細い二本線という決まりで
作っています。

タイポグラフィをこれから作ってみようと思っている人は、

このように決まりを設定するだけで、全体の統一感が出る作品に
なると思います。


グリッドを使わないというのは完全に自分のこだわりです。
方眼紙みたいな、アレのことです。
タイポグラフィを作っている方は、グリッドを用いて作られる方も
多いと思うんですが、僕は頑なに使いません(笑)

さっき統一感がどうこう言っておきながら、
大胆な文字を求めているというか、きっちりしていない文字の方が
好きなんですよね。


最後の、
テーマに合った雰囲気を心がけることは、
一番大切なことだと思っています。

タイポグラフィというよりも、デザインにおいて基本中の基本
だと思います。

画像3

例えば、この作品。
名コピーを作字したのですが、かなり重めの雰囲気で作っています。

言葉自体がかなり強いものであること、
そして人の死について言及しているということから、
メッセージがズドンと心に入ってくるような雰囲気に仕上げています。

この文字を作るのに、ポップなカラフルな印象に仕上げてしまっては、
見ている人に伝えたいことが薄まってしまうと思います。

なので、かなり作品の雰囲気って大事です。
まだまだ僕もその点は磨きをかけていきたいです。


他のメンバー紹介

長くなりましたが、最後に「ぽぽたいぽ」のメンバーを
簡単に紹介して終わりたいと思います!
個性的すぎて面白いから!!


たいらい
火曜担当。初期メンバー。
作る文字のクセがすごい。個性的すぎる。
音楽とか映画の作字多め。
基本思考回路が読めない、それが良い。


水炊き 
水曜担当。初期メンバー。
キレイ系タイポグラファーかと思いきや、
時に力強いのも作ってしまう超絶優等生。
スピッツが好き。ぽぽたいぽ不動のエース。


ちきn
木曜担当。初期メンバー。
文字くずしの天才、常にらしさが溢れている。
なんか味がある。毎回アイデアがおもしろい。
テクスチャとかパターンにこだわりを持っている、たぶん。


métro
金曜担当。初期メンバー。
ぽぽたいぽのモーションタイポグラフィ担当。
C4Dや、After Effectsの使い手。魔術師。
「タイポとは」といつも言っており、彼の作る作品は
もはやタイポグラフィなのか誰もわからない。


アッガイ
土曜担当。二期生。
手書きタイポや、イラストを用いた作品が得意。
なんか可愛い作品や、ふんわり系の作品が多い。
チームに絶対欠かせない癒し系タイポ担当。


くりっく
日曜担当。二期生。
オールマイティーとは彼の為に作られた言葉。
平面的なものから、モーションタイポグラフィまで
幅広く高クオリティな作品を生み出している。
ぽぽたいぽ次期エース。普通にすげえ。


というわけで、今回はこの辺で。
ぜひ、「ぽぽたいぽ」見ていってください!








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感謝感激雨あられ!
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小さな芸術大学に通うものです。グラフィックデザインやタイポグラフィの作品を作ったりしています。芸大生奮闘記と思って読んでやってください。 作品サイト→https://wataruyoneda.myportfolio.com/home

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デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

コメント (3)
すごい‼️🌟✨
タイポグラフィって言葉を初めて聞きましたけど、すごく面白い❣️✨🌟
個性とその人の見方が光る芸術ですね💖✨
タイポグラフィってすごいですね。

読んでいて、ヨネダワタルさんが夢中で、作っておられるのが、伝わってきました♪

フォローさせてください。

タイポグラフィの世界を感じてみたいです♪
初めまして。タイポグラフィ、こんなにもみていて楽しいものだとヨネダさんの記事で知ることができました。また、同じ言葉でも表現ひとつ変えるだけで意味合いや受け取り方が異なるとは…素敵な世界です。

早速Twitterフォローさせていただきました。応援しております。
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