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顔が見えない言葉に,こわさを感じる

そんな時がある。不安に近い感情。

仕事の中で、メールや電話を通してコミュニケーションをとっている時。

文面を見た時に、責められているような
話している時になんだか怒られているような、
慣れた日はまだない。

頭では理解しているけれど、心はモヤモヤしてる。

自分を思って言ってくれている
チームを思って言ってくれている

わかってる、自分の受け取り方は下手だ。笑
解釈し直さないと、整理し直さないと
「モヤッと」しながら受け取りがち。

そんな時に自分を落ち着かせてくれるのも「言葉」である。
信頼している人と話したり、自分で言葉に起こしてみたり。

そうすることで、自分の中に溜まった「モヤッと」を
息と共に一気に吐き出しきる。

ここまでで、一息つけた気がする。

○ここからはどうして自分が「モヤッと」したかメモ
・最初の文が「すいません」と謝罪の言葉からきたこと(なぜか罪悪感)
・「〜ですね。〜ください。〜。」と言い切りと「。」の区切り感の重さ
・最後の「どうぞよろしくお願いします。」の「どうぞ」って一押ししてる感じ
・言われてから、どうしてそれをしなかったのかと自分を責めたこと
・自分に無意識の期待をしていること(根拠のある期待はOKだと思う)

上記の全て、思い当たる節がある。
どんな関係性・立場であるかによって、当たり前となっていることでもある。

だけど、だからこそ「想い」が見える言葉を届けられるようになりたい。
時間がかかっても、言葉の選び方は大事にしていきたい。

『相手に何かを求めるなら、先に自分の心と躰でその希望を実現してしまえば、
自分にとっての相手はそのようになってくれる』
安心感で包んでくれる、高木正勝さんの言葉。

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