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2022 - Year of Masturbation でした


It's Dec 29th today, which is the time to close out the year of 2022.

今日は戒めの記事を書きたいと思います。日記のように活用しているTumblrには、くだらない毎日の些細な感情を綴っている。何でもないことばかりで、その何でもなさを残すために書いているので全然いいのだけれど、やっぱり今年の私は何もなかったのかもしれないな、と思う。

流れるように生きる自分、いざというとき周囲に助けてもらえる自分、そんな自分に味を占めていたと思うんです。今のモチベーションに行きついた背景には、自力で生きないとと思った過去があり、それを成し遂げたいと思った自分がいて、そして自分なりにそういった経験を乗り越えた先に今があると思っている。だから今の自分を否定したくないと思っていた。流れるように生きる私を楽しめばよいと思っていた。でも、あまりにも流れに身をまかせすぎた瞬間があったのかなと思います。

耳にイヤホンをぶっさして歩けばそれなりに主人公っぽくなれる、そんな地名のCityに住んでいます。皮肉なことに世の中全員クリエイター時代だから、些細な日常に細かく寄り添うswagな音楽はあちこちに溢れてます。なんかもうこっちに引っ越してからは、私はその感覚だけで一生オナニーしてる感じだった。今パッと思いついた表現だけど、マジでこれが言い得て妙。私にとって2022年はYear of Masturbationでした、これ本当に。

仕事はそれなりに頑張っていて、こうやって残業たくさんしたりめちゃくちゃ働く期間が人生で一度くらいあってもいいな、と思って何とか乗り切っていた。たくさん失敗したせいで、年の瀬になってめちゃくちゃ暇になった (プロジェクトたくさんなぎ倒したので)

暇になって思うのは、私、時間があればあるだけ怠けちゃうということ。そして組織には、働きアリとそうじゃないアリが明確に存在するということ。がむしゃらに頑張っていると、同じ給料なのに働かないアリ系同期を見たり、私より高給取りのくせに他責思考万歳押し付けまくりの人がいたりすると、とにかく頑張る自分が馬鹿らしくなるんだよね。でも学んだ、そいつらと比較して自分を惰性に流しちゃダメだって。なんかこの、自分を戒めつつ責めすぎずに頑張る塩梅が超難しいんだけど、同じ環境で楽な方向にばっかり逃げるのは、やっぱり良くないなって。

でも人間なんて適当だし超個人的な基準で動く個人の集団だから、馬鹿正直に真面目過ぎるテンションで周りの意見をシリアスに受け取りながら生きるのだって疲れる。私は多分、一生そういうバランスがうまく取れなくて、ぐらついてしまう気がする。他人の人生に口出すNoisy Guysは気にしないようにしてるけれど、入ってくるとやっぱり気になるし、そうなると人とそもそも話したくねえ~ってなるから、人生はとにかく世知辛い。

まあでも、ちょうど年の瀬M-1でウエストランドが優勝したみたいだし、「それもいいだろぅ」と心で叫ぶ全肯定My松蔭時さんには一度お休みしてもらおうと思う。全方位に気を配るなんてひどく疲れるし、全てを肯定するなんてまあ不可能なんですよね。私も言いたいこと言ってやろーっと。なんだかひどくため込んで、爆発して泣いて、それを繰り返したような一年だったから。でも私、悪口言うの多分うまいから、人をまっすぐに傷つける冷静な分析を突き付けそうで怖いんだよね、自分。笑って冗談ぽく言いつつも、ああ言わないと本当無理ってなったときは本当にガチで痛いとこついちゃうタイプ。不器用なのかな。ウエストランド見て婉曲表現を勉強します (彼らも婉曲ではない?)

よく、沈んだらもう這い上がるしかないというよね。人生急下降で排水溝を見つめる時間だって、それはいつか成功するための盛大なフリなんだって又吉さんが言ってたよね。私のLost Yearは間違いなくこの2022年なんだけれど、だったらここからそれっぽく上り調子になるしかないんじゃないの、と思っている。排水溝も眺めたし、うんこみたいなSNSも沢山眺めた、自分ができてないくせに、行動してる人たちの悪口ばっかり頭ん中で唱えてた。簡単に人間は変われないだろうけれど、今の自分に新しい層を重ねることは何歳からだってできる、浸透は遅くても時間がかかったとしても、できる。

なんだか結局Tumblrに書いてるのと何も変わらないようなまとまりのない文章になってしまいました。そういう自分の計画性のなさ、飽きっぽさ、ブランディングとかプランニングの上で計算して動くことのできなさに、うんざりしつつもうまく付き合っていけるようにしたい。こんな私を活かせる時間と空間、そして多少我慢してでも頑張れることっていったい何なのだろう?相変わらず私自身が自分を取っ付ききれていなくて、だからちゃんと向き合いたいと思う。

パンデミックを迎えてからは、可能な限り痛くない人生を、と思いながら生きてきたけれど、多少痛みがあるほうがいいのだろうか。わからない。適度なプレッシャーをコントロールできるようになりたい。まだまだ実現したい何かがたんまりとあるらしいので、まずは健康に暮らしたい。人間って複雑で私って面倒くさいけど、これからも私の人生は私しか生きれないそうなので。

Everybody said 2020 was the year of lost, but in my case, this year will be the one. Even though 2022 is nearly over, I feel like 2021 - or even 2020 - is still like yesterday (My perception of time is slipping away I guess) I will not expect what 2023 will bring to me but try to navigate every single day by myself and recapture the sense of time :)


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