ツルツルの道と猫

今日は数日ぶりに庭でお昼を食べてから車椅子でお散歩に連れて行ってもらった。最近天気が悪かったり新しい車椅子候補の試乗車が来たりでなかなか外出にまで手が回っていなかったのだ。

本日はお日柄も良く空は青く透き通り雲もなく風も無くて大変過ごしやすうごさいました。

さて本日の散歩コースである。車椅子で当て所なく家の近くをうろつくようになって気が付いたことだが(急に具合が悪くなったときすぐ帰れるように)、家の近くって意外なほどに知らない道が多い。通勤通学通コンビニ通スーパーなどに必要な最短経路の道しか通らないからだ。

そんで家の近くのいつも通らない、というかもう25年は通っていない道とかを通り、こんなところにこんなものがあったのか…とか、渡辺篤史の建物探訪に出てきそうなくらいいい感じの家が建ってたりとか、新たな発見があって面白い。

車椅子での外出にとって一番重要なのは路面のがたつき度である。ガタガタとかジャリジャリとかだと振動で体力をめっちゃ使う。のだが、その25年ぶりの道はびっくりするほどツルツルだった。アスファルト(コンクリートはマシ)でこんなに?と思うほど。たぶん裏道だから交通量が少なくて摩耗しないのだろう。

どんつきには前回とは違うお寺の裏口があって、そのお寺自体は表側からよく見ていたけど、いつもと違うアングルから見られて面白かった。

紅葉が綺麗だった。リタイア組みたいなおじさんがデジタル一眼カメラで写真を撮っていた。人はリタイアすると写真にハマる生き物なのかなと思うくらいに桜や紅葉の季節にはお寺にカメラを抱えたアマチュアカメラマンが集う。でも極めようという姿勢がスマホで手軽に済ませるよりなんか立派だなと思う。

猫が4匹いた。野良だと思う。白とベージュを基調とした毛色で、家族っぽかった。かわいかったな。猫を間近で見たのは久しぶりだったので良かった。全体的に良かった〜

HAPPY LUCKY LOVE SMILE PEACE DREAM !! (アンミカさんが寝る前に唱えている言葉)💞