池田わたる✄美容師をちょっと良くするブログ✄

美容師、美容室へのサービス提供をお考えの方は、お力になれます🤞 夢を叶えたからこそ美容…

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美容師、美容室へのサービス提供をお考えの方は、お力になれます🤞 夢を叶えたからこそ美容師を良くしたい❗ 個室型シェアサロン運営(船橋、市川、錦糸町) 「ゲームで学ぶ!美容室の経営」戦略MQマネジメントゲームインストラクター。美容室の経営、会計をわかりやすく教えます!

記事一覧

固定された記事

【高単価】取れるには訳がある

ずっと感じていることがあります。 単価を取れる人はなんかワケがあると感じます。この人は単価を取れていないだろうな…と、なんとなく感じます。 今回は単価が取れる理…

良い上司は情報量の差。影響力ではない。

美容室の店長さんから良い上司ってどのような上司ですか? このような質問を受けました。 ボクも店長やマネージャーのような管理職を経験していたので、少なからず悩みは…

生産性や合理性の外で語られるもの

最近行った美容室でめちゃくちゃ共感できたことがあったので、ブログにします。 美容業界のここ最近は「生産性」や「合理性」などの視点から語られることが増えてきました…

その裏側にあるものを見ろ

美容師になりたての頃は、ちょうど「カリスマ美容ブーム」到来の時期でした。ど真ん中の世代よりかは、ギリギリ下の世代です。 毎週、深夜に「シザーズリーグ」という番組…

質問の質は優秀さの質

個室型シェアサロンを運営したり、美容師にアドバイスする仕事をしています。美容師にアドバイスをすることは、特に旗を上げていることではないのですが、、、ありがたくも…

時間とムダの科学

2024年が明けました。 美容師の皆さんは年内で一番忙しい年末、お疲れ様でした。 多くのお客様がステキになったと時間しています。 年末年始といえば、、決意を新たに。。…

まずは不安を取り除くことから

店長をや管理職をしていると「自信がなく、消極的」なスタッフがいますよね。店長や管理職をしているとなんとか自信をつけさせてあげたい!なんて使命感にかられます。 今…

美容師の質にまつわる数字

美容業界にはいまだに「売上至上主義」的な空気があります。 当然、売り上げがとても重要なのですが、、、 売り上げが高いことのカラクリがあるので、本質的とは言い難いで…

複眼的に物事を見る

仕事をしていると悩みは尽きないものです。 それは美容師も同様で、どうしても仕事をする上では出てきてしまいます。 今回は、物事の捉え方をこうするといいのでは、、、…

何を学ぶのかではなく、誰から学ぶか

よく言っているのですが、、、 「美容師はめちゃくちゃ真面目」です。 技術のことや薬剤のこと、、トレンドも化学も変化する中でひたすら情報を取り入れ、技術鍛錬を繰り…

【薄利多売から脱却】価格は技術力ではなく「提案力」

美容室の廃業が多い。一人ひとりの収入が低い。。。 美容業界においてこのような問題は、長らく続いています。 複合的な理由があると思いますが、最初に思いつくのは「供…

【給与】美容室の本質的な危険を理解してますか??

運営するシェアサロンでは、ゲームで学ぶ!美容室の経営。マネジメントゲームを通じて美容室のビジネスモデルや美容室の経営を学ぶ機会を設けております。 ボクがインスタ…

未来を語るうえで大事なのは「今」

美容師と話していて、非常に多く感じるのは「未来への心配」をしている人です。 毎回、話すのですが「未来はコントロールできるものではないから、執着せずコントロールで…

店長や管理者はいらない。目指すのはコミュニティ

運営するシェアサロンのことについて。。。 考え方というよりも、結果が出ているのでそこを言語化します。 【結論から】 美容室には店長も管理者もいらない。 ディセン…

他人の金遣いだから別にいーけど

美容師から、かなりの頻度で相談されるのが「このままの売り上げを続けていくのか。。。」 これ以上の客数を上げなければ給与がアップすることはない。。。将来への不安が…

勉強って答え探しではないよ

美容師さんは意外と勤勉な方が多いです。 日常から、髪の毛のことや薬剤のことなどを常に勉強している人が多いです。 チャラい職業な見え方をしますが、根は真面目で仕事…

固定された記事

【高単価】取れるには訳がある

ずっと感じていることがあります。 単価を取れる人はなんかワケがあると感じます。この人は単価を取れていないだろうな…と、なんとなく感じます。 今回は単価が取れる理由の話し。 【結論から】 高単価を取れる美容師にはワケがある。 ある程度世界(単価が取れる)が進むと、メニューの組み合わせではないところに行き着く。 自分自身がどのように「高単価」をデザインするかがポイントである。 単価の上がり方には メニューの組み合わせ → 自分自身のファンになってもらう → 時間や

良い上司は情報量の差。影響力ではない。

美容室の店長さんから良い上司ってどのような上司ですか? このような質問を受けました。 ボクも店長やマネージャーのような管理職を経験していたので、少なからず悩みは共感できます。いい上司とはどのような上司なのでしょうか?? 今回は、このような内容になります。 【結論から】 良い上司の条件は「大量に情報をインプットしているか」である。 サロンを上昇させるには「大量の情報」をインプットしているか。。。 ここが重要である。 影響力」などのふわっとしたものを押し付けてくる店長

生産性や合理性の外で語られるもの

最近行った美容室でめちゃくちゃ共感できたことがあったので、ブログにします。 美容業界のここ最近は「生産性」や「合理性」などの視点から語られることが増えてきました。 感情的な判断が多かった美容業界としては、とても良い方向にシフトしていると感じていますが、それだけで理解するのは早計だよ、、、 今回は、このような内容になります。 【結論から】 生産性や合理性だけでは語れないことがある。 先輩の技術を見る 一見、生産性や合理性を生み出さない行為に見えるが、 美容師に大事なの

その裏側にあるものを見ろ

美容師になりたての頃は、ちょうど「カリスマ美容ブーム」到来の時期でした。ど真ん中の世代よりかは、ギリギリ下の世代です。 毎週、深夜に「シザーズリーグ」という番組がありました。東京6サロンとも称されたヘアサロンが集まり、美容師が1対1で観戦に来ていた女性を施術し「どちらの仕上がりに共感できるか」を競う番組です。 出演している美容師が繰り出す「スライドカット」「ストロークカット」などは、当時の美容師を目指す若者に突き刺さるものでした。 美容師を目指す人は何かしらの「憧れ」を

質問の質は優秀さの質

個室型シェアサロンを運営したり、美容師にアドバイスする仕事をしています。美容師にアドバイスをすることは、特に旗を上げていることではないのですが、、、ありがたくも求められるので、応じれる範囲をやっていたら仕事になった、、、そんな感じです。 人に説明をすることが多く、多くの美容師と話してきて感じること。 今回は「質問の質を高めよう」こんな内容です。 【結論から】 質問の質を高めるべきである。 成功する人は「質問」が上手だからである。 自分がまだ結果を出せてないなら、結果

時間とムダの科学

2024年が明けました。 美容師の皆さんは年内で一番忙しい年末、お疲れ様でした。 多くのお客様がステキになったと時間しています。 年末年始といえば、、決意を新たに。。。 こんなムダな話はないよね… 今回はこのような内容です。 【結論から】 人が変わろうとする中でムダだな。。と感じるのが「決意を新たに」である。今まで決意を新たにしたところで何か変わったのだろうか。 「何も変わっていない」ことに、気がついているはずだ。 変わるのには「具体的な行動」が必要である。 多く

まずは不安を取り除くことから

店長をや管理職をしていると「自信がなく、消極的」なスタッフがいますよね。店長や管理職をしているとなんとか自信をつけさせてあげたい!なんて使命感にかられます。 今回は自信がなく、消極的なスタッフへどのような対応をするか。。。そんな内容です。 【結論から】 自信がなく、消極的なスタッフへは「不安を取り除く」ことが第一優先である。 ともに結果を目指そう!や行動を促すことは悪手である。 不安を聴き、その不安を取り除くことが優先順位である。 やる気がない。。。なんて気持ちの問

美容師の質にまつわる数字

美容業界にはいまだに「売上至上主義」的な空気があります。 当然、売り上げがとても重要なのですが、、、 売り上げが高いことのカラクリがあるので、本質的とは言い難いです。 今回は、美容師の「質」を高める。そんな内容です。 【結論から】 美容師の量と質を意識しているか。 また、その量はどの数字に表れて、質はどの数字に表れるか理解しているか。。。 美容師の量にまつわる数値にとらわれても、アッパーがくる。 いつかは止まる。 美容師の質を高める。 美容師の質にまつわる数字を常に

複眼的に物事を見る

仕事をしていると悩みは尽きないものです。 それは美容師も同様で、どうしても仕事をする上では出てきてしまいます。 今回は、物事の捉え方をこうするといいのでは、、、という内容になります。 【結論から】 物事は「複眼的」にとらえる。 複眼的思考、複眼的視座という捉え方。 一方的な視点ではなく、別の角度からの捉え方。 仕事をする上で悩みにくくなり、次の打ち手が見えてくる。 簿記の考え方「借方」「貸方」の考え方や、B/S (貸借対照表)の考え方に近い。 物事を一方方向で捉えるの

何を学ぶのかではなく、誰から学ぶか

よく言っているのですが、、、 「美容師はめちゃくちゃ真面目」です。 技術のことや薬剤のこと、、トレンドも化学も変化する中でひたすら情報を取り入れ、技術鍛錬を繰り返します。 売れている美容師ほどそれらの行動特性が強いと感じます。 今回は「何かを学ぼうとすると、本を読む人とかいるよね。。。」という内容です。 【結論から】 何を学ぶのではなく、誰から学ぶか。 何かを学ぼうとすると「本を読む」や「勉強する」などの選択をしがちだが、大事なのは「誰から学ぶか」である。 学びた

【薄利多売から脱却】価格は技術力ではなく「提案力」

美容室の廃業が多い。一人ひとりの収入が低い。。。 美容業界においてこのような問題は、長らく続いています。 複合的な理由があると思いますが、最初に思いつくのは「供給過剰」です。 供給過剰になれば「熾烈な価格競争」が生まれるため、顧客一人あたりの利益が下がり、美容師の給与も下がります。 利益がとりにくい、 給与は下がる、、 人がやめていく、、、 美容室は潰れます。 カリスマ美容ブームにより、急激に増えた世代の美容師が40代中盤になり、独立・出店のピークになりました。

【給与】美容室の本質的な危険を理解してますか??

運営するシェアサロンでは、ゲームで学ぶ!美容室の経営。マネジメントゲームを通じて美容室のビジネスモデルや美容室の経営を学ぶ機会を設けております。 ボクがインスタラクターなので、常時開催できるようになっています。 シェアサロンで経営の勉強ができるインフラは他にないと感じます。 ご入居の皆さまは、法人や個人でお仕事をされているので「お仕事の成果の最大化」や「今後のビジネスチャンス、その後の展開」に向けたヒントになる勉強会を設けております。 マネジメントゲームのプレイ中にも

未来を語るうえで大事なのは「今」

美容師と話していて、非常に多く感じるのは「未来への心配」をしている人です。 毎回、話すのですが「未来はコントロールできるものではないから、執着せずコントロールできる今を頑張る」と常に感じています。 ゴールを決めて、逆算して行動する。これができるならみんなそうしています。 ゴールを決めて逆算の行動が取れるなら、未来を恐れて今何もできない人はいないわけです。 今回は「未来を心配する前に今に集中しろ」という内容です。 【結論から】 未来を恐れて今を疎かにしない。 未来

店長や管理者はいらない。目指すのはコミュニティ

運営するシェアサロンのことについて。。。 考え方というよりも、結果が出ているのでそこを言語化します。 【結論から】 美容室には店長も管理者もいらない。 ディセントラライズドなコミュニティ。 つまりDAO。 上司も先輩も、古参も新入りも、無駄な人間関係がない対等で自由な環境。 それが目指すところ。 【うち(Solon)だからできる】 運営するシェアサロンが目指すもの。そして結果が出てきていることは「コミュニティ」であることです。 そのコミュニティには「先輩も、

他人の金遣いだから別にいーけど

美容師から、かなりの頻度で相談されるのが「このままの売り上げを続けていくのか。。。」 これ以上の客数を上げなければ給与がアップすることはない。。。将来への不安が多く相談されます。 多く話される内容として次に挙げられるのが「そーいえば、〇〇さん▲▲(高級車)を買ったらしいよ」「◾️◾️(高級腕時計)買ったらしいよ」という話。 他人の金遣いの話なので本当にどうでもいのですが、将来への不安と金遣いの矛盾が多いので、ブログにしておきます。 【結論から】 本質的なお金持ちは「

勉強って答え探しではないよ

美容師さんは意外と勤勉な方が多いです。 日常から、髪の毛のことや薬剤のことなどを常に勉強している人が多いです。 チャラい職業な見え方をしますが、根は真面目で仕事に高い水準で真摯に向き合う人が多い職業だと感じています。 そんな美容師さんも含めて、勉強することを「答えを探す」ことと勘違いしている人がいるのよ。。。今回はそんな内容です。  【結論から】 勉強とは「答えを探す」ことではない。 自分で考え、場面ごとの最適解を導き出す思考を高めるためにする。 その要素=情報