青森が好き。
こんにちは!
本日はnote×パナソニックの企画「#どこでも住めるとしたら」への投稿記事です!
もうタイトルに書いてしまいましたが、僕、仕事も何も気にせずにどこにでも住めるのであれば、迷わず青森を選びます。
はてはて、その理由とは。
好きなものが揃いすぎている
青森県は僕にとって第二の故郷です。
大学時代の4年間をその地で過ごしたのですが、本当に本当にいいところでした。
名古屋、埼玉、青森、アメリカと居住地を転々とし、カナダ、オランダ、サウジアラビアなどの地へも足を運んだことがある僕がなぜ青森を選ぶのか。
それは、僕の好きなものが揃いすぎているからです。
美味しいご飯、美味しいお酒、広大な自然、寒さ、銭湯。
どれも最高です。
ご飯
まずはご飯。
どこに行っても何を食っても美味い。
わざわざ高級なお店に行かなくとも、近所の定食屋さんに入ればとんでもなく美味しいご飯をお手頃な料金でいただくことができます。
というか、味が濃い笑
何を食べても濃い。
でもそれがまたいいんです。
僕の出身地・名古屋も濃い味の食べ物が多いですが、またそれとは違った味の濃さ。
うまく言葉にできないですが、寒い中で食べるからこそ美味い味の濃さなんです。
これがたまらん。
お酒
青森といえば地酒も有名。
学生の頃は手を出せませんでしたが、今なら出せます…笑
美味しい日本酒を飲みながらいただく海の幸。
これがまたたまらないんです。
「さっぶ〜!!!(寒い)」と言いながら居酒屋に入り、ブリカマを食べながら飲む熱燗なんてもうこの世のものとは思えないほど最高ですよ。
この文章打ってるだけでよだれ出てきます。
自然
もちろん、ど田舎なので基本的には広大な自然が広がっています。
視界を遮る建物はあまりないので、見えるのはただただ広がる空と森と海。
また、空気が綺麗なのは言うまでもありませんが、街灯が少なめなこともあって夜は星が綺麗に見えます。
白い息をはぁーっと吐きながら見る星空、本当に癒されます。
寒さ
僕、大の冬好きです。
寒いと腰痛がひどくなるのでそこだけが難点ですが、僕、大の大の冬好きです。
青森の寒さはすごいですよぉー。
もう空気がキリッッッとしてますからね。
風でほっぺた切れるんじゃないかと思うくらい切れ味のいい寒さです。
その風を防ぐために分厚いコートを着て、雪で滑らないようにブーツを履き、長い靴下で足首を守り、首元はマフラーぐるぐる。
そんな状態で雪の中を歩くのが僕は好きなんです。
そして、そんな気候の中で食べる温かい食べ物、温かい飲み物が大好きなのです。
だから青森の冬が大好きなんです。
銭湯
青森県って先頭が有名なんです。
人口10万人あたりの銭湯数では全国1位。
そこら中に銭湯があります。
学生時代、オフの前夜や当日の早朝によく銭湯に行きました。
決して綺麗ではないんです。
綺麗ではないし、格別にいい湯なわけでもない。
でもなんかいいんです、銭湯って。
心も体も癒されてすんごくリラックスできるんです。
雪が降る中で空を眺めながら入る露天風呂は格別ですよ。
雪かきはどうなのよ?
こんなふうに、僕の好きなものが揃いすぎている青森県。
でもよく言われるんです。
「雪かきってめんどくさいんでしょ?」って。
正直に答えましょう。
とってもめんどくさいです。
世界で1番の降雪量を誇る青森市。
ひどい時には1日に3回雪かきをします。
しかも毎回膝まで雪が積もっています。
寒いし重いし土地は広いし果てしない作業です。
めちゃめちゃ大変です。
でも僕そんなに嫌いじゃないんです。
なぜかわかりませんが。
青森が好きというと、周りの人は「でも〇〇なんでしょ…?」といろんな要素を挙げては僕にマイナスな部分を認めさせたがります。
その最たる例が雪かき。
残念でした。
僕、雪かきそんなに嫌いじゃないんです。
あえてマイナスな部分を上げるなら関東や関西、九州など、日本国内各地へのアクセスが悪いところくらいでしょうか。
ただ、コロナ禍でリモートワークが加速したので、その点においてもあまり心配がなくなったようには感じています。
今は地元である名古屋に仕事があるので5月からはそちらに帰りますし、その後もその周辺で仕事をしていくことになるとは予想しています。
でも、やっぱり青森が好きなので老後は青森で過ごそうかななんて思ったりして。
ということで、note×パナソニック企画「#どこでも住めるとしたら」に対する僕の答えは青森県でした!
皆さんはどんなところに住んでみたいですか?
是非コメントで教えてください!
ではまた次回!
井藤 亘(いとう わたる)
Cirque du Soleil 「Drawn to Life」
男子新体操アーティスト🤸♀️
20年以上続けてきた「男子新体操」というスポーツをより多くの人に知ってもらうため、日々活動をしています!! 頂いたサポートは、今後の活動費、またはその勉強のために使わせていただきます!🙇♂️✨ また、サポートとともに記事のリクエストも募集しております。