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語彙力を増やすのは「読むだけ」が全てじゃない

巧みに言葉をつかいこなしたーい。


小説ででることばや、

カッコイイことば。


つかえるボキャブラリーも多ければ、

執筆も気がラクってもんです。


でもそんな簡単じゃない。


そもそもですが、

どうやって言葉をストックしていくのか?


OK、Google、

「語彙力 増やし方」で調べてみると


本をたくさん読みなさい

記事をたくさん読みなさい


こんなアドバイスが返ってくる。


んなもん、知ってるよ、ってはなしですよね。

他にはないのか、ってはなしですよ。


みなさん朗報です。


あるんです。


思いこみの 1つ、

それが「目」で読むことだけが

ワードの種類を増やす、て思っちゃうこと。


忘れがちな情報収集に欠かせない器官。


それが「耳」です。


つまりは「聞くこと」でも

ボキャブラリーは増やせるということです。



⭕️  目的は「読むこと」ではない


文章は「目」から。


読んで理解する私たちは

そんなことを考えてしまいます。


ですが、ここで目的を整理しておきましょう。


目的は「語彙力をふやす」ことです。


見ようが、聞こうが、

とにかく文章でつかえる武器がふえればいいわけです。


お気に入りの言葉がみつかったなら

心のなかにストックする。


あとは自在に出しいれできるようになれば、

あなたのボキャブラリーストックとして

変身するのです。


目的が達成できれば、

目から情報をえようが、耳からだろうが、

どちらでもOKということを

忘れちゃならんのです。



⭕️  耳から「語彙力」に変えるには


あなたも生活していれば

「いいこと言うなぁ」って言葉に

であうはずです。


注目するのは、その言葉。


あなたの心を動かしたなら、

同じく心動く人がいるはずです。


ポイントは、ハートがどう動いたか。


釣りに似てますね。

生きていて「ピン」と反応してしまう言葉は

誰かの心を動かします。


心を揺らす文章には、

心を揺らすワードが含まれている。


メモするなり、口にするなり、

書いてみるなり、

体になじませてしまいましょう。


生きているなかで「思わず」振り向いてしまった言葉。


そんな言葉を大切にして欲しいのです。


ボキャブラリーを増やしたいのは

クリエイターみんなの願い。


多くの記事を読んで、

ライティング力を高めるも、ヨシ。


ここでさらに文章力を加速させたいなら、

「耳」から入る情報にも

注意を向けてみてください。


きっと、すてきな言葉を聞いているはずです。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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