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自制を保ち、自分自身を取り戻せ!!

本日もマルクス・アウレリウス先生にお越しいただいています。
全然関係ありませんが、
個人的にマルクス・アウレリウス先生のイメージが
テルマエロマエに出てこれるマルクス・アウレリウス先生なので、
かなり若いイメージです。

「先生、不測の事態に弱いです。
具体的には
【仕事】
・突発業務の発生
・予想外の評価結果
・見込み工数と実工数が大きく乖離したとき
【家庭】
・タスク分担の不一致
・賞罰の不一致
などです。」

先生はおっしゃられる
『混乱に投げ込まれたら、ただちに自分自身を取り戻せ。
必要以上に普段のリズムから離れてはいけない。
絶えず、普段のリズムに戻っていくように心がければ、
リズムを保つことができるだろう。』

「確かに、仕事だとわかりやすいです。
突発業務とかは、まず何から手を付ければいいのか?
既存業務との優先順位付け、
ゴールは何なのか?
など五里霧中な感じになっちゃいます。
その状態のまま動くのではなく、自分のリズムに落とし込んでから
タスクにあたるイメージですね。」

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インド人の口癖で
『ノープログレム。で、何が問題?」』
というのをひすいこうたろう氏の本で読んだ気がします。

予想外だが想定内、むしろ自分の計画が完璧だと思う方がおこがましい。
大切なのは修正力、自分のリズムにもっていくこと。

個人的に仕事の中では昼休み明けが一つのキーポイントにしています。
プランニングとタスクの洗い出し、意識してやらないと漫然と仕事してしまうし、
使い走りのタスクに追われてしまいます。

どうでもいいですが、「予想外だが想定内」で思い浮かんだのが2つ。
①一日外出録ハンチョウの学割の話
カニチャーハン頼むはずだったのに、オムレツライス頼んだハンチョウ。
ハンチョウも平常心が大事っておっしゃられていた。

②マッチョグルメ
こっちも食事シーン。
ノールックオーダー(メニューを見ずに注文)をしようとした主人公が
衝動的に張り紙のおすすめを頼んでしまった時。

家庭の方が難しいかもしれません。
ルーティンがあるわけではないし、
突発も本当に予想外の突発が来ます。
個人的には、
アドラー的な課題の分離と自制でうまくできないか模索中です。

仕事ばっかりで申し訳ないが、人事異動についても大きいことかと。
転勤や部署移動は自分次第ではないうえに、インパクトが大きい。
勤務地移動だとマイホーム計画が大きく揺らぐし・・・。
とりあえず、自分でできること、
勤続希望と自分磨きをしつつ、言われる可能性も脳みその隅っこにおいておくことが大切かな。
年次的に言われてもおかしくないしなぁ。
ここで仕事の抱え込みは自他ともに良くないので、目の前の仕事に真摯に向き合っていこう。

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