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すぐやる、必ずやる、できるまでやる。

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」
日本電産の創業者・永森重信氏の言葉です。目標達成のコツはこの言葉に凝縮されている気がします。

世の中には、圧倒的速さで作業をこなす人がいる。そういう人は共通して要領がいい。タスクどんだけ抱えてんの!? って信じられないんだけど、ちゃんとこなす。確実に。

わたしもそんな要領がいい人になりたい!と思って、関連本を読み漁っていたら、大切なことは冒頭の「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」ことだと気づいた。

「LINEきてるけど返信はあとでしよう」「PTAの参加希望書きてるけど後で出せばいいっしょ」「友達の誕生日近いけどまた後で考えよっと」

その小さなタスク、頭の片隅に入れておくだけでメモリー喰ってます!メールなんかの返信系は、一度目確認して、二度目返信するときに見て、完全に時間のムダです。万が一忘れたら大惨事になるかも。だから、小さなタスクはすぐにこなすに限る。

(でもね、厳密にいうと、小さなタスクは「発生したらすぐ!」ではなく時間を決めてやった方がいいのです。私はこの本にある「マニャーナの法則」でタスク処理しています)

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小さなタスクはエイヤーと重い腰を上げればすぐ終わる。

問題なのはちょっと重めのタスク。
これは「必ずやる」を意識することが超重要なんです。

重めのタスクを細分化し、「今日はこれだけは必ず終える」と決める。ちゃんとやる。前提として、目標は必ず達成できるものに設定するのがコツ。

もうひとつ重要なのは「必ずやるタスク」は一つだけ。今日はこれさえできればオーケー。他のは後回しにしても良し。これくらいの意識でないと、タスク消化はできない。

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

って言われてみれば、当たり前のことですよね。小学生のころ、夏休みの宿題だってその意識で取り組んでた。すぐやる、必ずやる。できるまでやる。大人になると自分への言いわけが上手になる(特にフリーランス)。めんどくさがらなければ、意外とタスク消化は簡単なのです。

要は慣れ!サボり習慣も慣れだし、タスク消化習慣も慣れ。まずはお試しとして3日間、「今日はこのタスクを絶対に終える」と決めてやりきってみることをおすすめします。


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