#14ライター対談!菅原ミサキさんに聞く「地域案件の獲得法」
毎週金曜お昼12時から、Twitterスペースでライターさんと対談しています。
(※下記TwitterのURLをクリックするとアーカイブを聴けます)
第14回目のゲストは、浜松在住ライターの菅原ミサキさんです。不動産会社を退職後、愛媛や出雲、富士宮などに短期滞在をし、人との縁により浜松を拠点に選びました。浜松案件8割、その他2割という地元密着型ライターです。
ミサキさんの第一印象は「謙虚」でした。腰が低く、周囲をよく観察し、相手に敬意をもって接することができるので。そしてとても聴き上手。
しかし、謙虚とおとなしいは全くの別モノ。超パワフルな行動力の持ち主です。ライター人生のスタートは、浜松が好きすぎて自作のフリーペーパーを制作して配りまわったこと。それがきっかけとなり、農業系の記事制作案件を受けることができるようになったそう。
さらに、知り合いの社長から、「企業系メディアを立ち上げるから、協力してくれない?」とオファーを受けます。絵に描いたようなトントン拍子。その後も自分から営業したことはほとんどなく、自然と仕事が舞い込んで今に至るそうです。
でもね、仕事が舞い込むのは、ただラッキーが重なったからだけじゃない。
「縁」とは偶然と似ているけど、それを掴むだけの行動をしてきたか、信頼されるだけの人格かがカギとなってくると思います。ミサキさんは自然体でそれができる人だなぁと。チャンスの神様は前髪しかない。その瞬間を見逃さず、あくまでナチュラルに掴む。それには相応の「一見ムダにも見える行動」が効いてくる。
ミサキさんが提案してくれた「今ある時間の3分の1をチャレンジ枠にしてみたらどうでしょう?」がしっくりきました。まさに。目の前の仕事をこなすだけじゃなく、「私はなにをしたいのか?」を掘っていかないとどこかで躓くんです。今の仕事に違和感があるライターさんは試してみては?
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これまでのTwitterスペースは、「ゲストを立てて私は下がる」が信条でしたが、今回はミサキさんとおしゃべりしたくて私も結構しゃしゃり出てます(汗)。アイスブレイクも長めにとってみました。
ミサキさんの話をたっぷり聞きたかったリスナーさん、すみません(でも後悔はない)。きっとゲストの方も尋問のように聞かれるよりも、おしゃべり時間があると喋りやすいし、わたしへの信頼感も深まりやすいのではという実験です。またやり方を変えるかもしれませんが、試行錯誤です。
ミサキさん、この度はありがとうございました~!
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