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高気密・高断熱の電気料金に驚愕


 今年の8月は猛暑でした。そんな過酷な状況でクリニックのエアコンを一度も切りませんでした。
以前の記事にも書きましたが、エアコンの立ち上がりが悪く、猛暑だと起動電力が大幅に発生してしまいます。しかも3時間以上たっても室温が快適温度にならならず、患者さんに迷惑をかけてしまったのです。

そこでエアコン設定温度25℃で、室内平均温度は26℃前後になるようにして起動させ続けることにしました。
「こんな猛暑の中、エアコンを起動させ続けて電気代は大丈夫なのだろうか…」

内心、かなり心配でしたが、8月の電気代は…

8,479円!

8万円じゃないですからね!
電気料金が高騰している中、医療機関でこの金額は驚異としか言いようがないです!
歯科医院の電気料金は10万円を超える医院がほとんどです。
当医院は日本トップの節電歯科医院ではないでしょうか。

高気密・高断熱は驚異的にすごいです!
冬だけでなく、真夏にも真価を発揮します。
Q値1.0でC値0.2は快適なだけでなく超エコです!
何もしなくても自動的に経費削減できます。
もしかすると高気密・高断熱化に費やした費用を回収できるかもしれません。

これから開業される先生は、ぜひとも狭小歯科医院で高気密・高断熱を考えてみてください。
静かで快適でエコなので、もう最高です!



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