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住所の表し方、いろいろ

こんにちは、蓼科企画のひっきーこと綿引です。
長野県の下諏訪町に移住して、丸3年が経ちました。
ところ変われば品変わると言うように、違う土地に引っ越してきて驚いたことは多々ありますが…

特に衝撃的だったことのひとつが「下諏訪町は住所が2種類しかない!」ということです。

下諏訪町では「○○丁目○○番○○号」といった住居表示をすることなく、古くからの町内会の名称を大切にしながら、生活に密着した宛名等の表示をしてきたところです。
しかしながら、正式な住所の表示には「町内会」の名称は記載されません。
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下諏訪町の正式な住所の表示は「下諏訪町」「下諏訪町社」の2種類しかありません。
(引用:クローズアップしもすわ 2012年10月号

市町村名の後すぐに番地が続くことに驚いたことを、よく覚えています。
2種類しかないので、番地がとても大きな数字になっているのも特徴的ですよね。

さて、「住居表示」という言葉が出てきましたが、これはどういうものかご存じでしょうか。

住所というのは元々、町名+土地の「地番」で表されていましたが、地番というのは建物ではなく土地に付けられたものです。
ところが、土地を合わせたり分けたりする内に、番号が増えたり飛んだりなくなったり…
段々と実際の建物に対して地番の並びがバラバラになってしまい、郵便配達や緊急車両の到着に影響が出るようになってしまったそうです。

そのため、1962年5月10日に住居表示に関する法律が施行され、住居の場所を分かりやすく表示することになりました。
住居表示が実施された場合は名前の通り、住居=建物の場所を表す番号が新しい住所になるのです。

この制度を導入しているかどうかは自治体により、不便のない場合は導入していないことも。
例えば、下諏訪町では採用していないのですが、お隣の諏訪市や岡谷市では住居表示が必要な地区が設定されています。

新築しようとした際に「住居表示の必要な地区」に該当する場合は、住所を設定するための自治体への届け出が必要になります。
新しい住所が設定されるなんて、なんだか不思議で貴重な体験ですよね。
実は住所と一口に言っても、表す方法はひとつではない!というお話でした。

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株式会社 蓼科企画
TEL.0266-82-7741

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長野県茅野市の不動産会社、蓼科企画の綿引遥可(ワタヒキハルカ)です。2017年に諏訪湖の畔の下諏訪町へ移住し、地域おこし協力隊として移住のお手伝いをしてきました。お客様の暮らしづくりを楽しく叶える伴走者として、不動産情報や諏訪エリアの魅力、リアルな暮らし事情をお伝えしていきます!
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