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エピソード2 出産すると、やりたい仕事ができなくなる?

こんにちは。
わっしょい横山こと、横山麻衣子です。

前回は、

「超絶マイペースな自由人なのに、いつも全力投球すぎて、すぐにへばってしまうわっしょい横山が、結婚と仕事を両立できず、会社を辞めたおはなし」

をお届けしました。

今日は、出産&育児のおはなしです!

私は、

「出産しても、好きで得意な仕事は続けたい」

と思っていました。

むしろ、

「出産しても、好きで得意な仕事は、当然続けられるっしょ!なんのために、いままで大学に行って、仕事も一生懸命覚えてきたの!」

と思っていました。

けれど、現実は厳しく、編集関連の仕事は残業が多かったり、通勤時間が長かったりで、子どもとの時間も大切にしたかった私には、現実的ではありませんでした。

一方、通勤時間が短いように、家の近くで働くとなると、前職の経験とはつながりのないスーパーやビデオ屋さんのパートなどが主でした。

「あれ?働く時間や場所が限られていると、職種も限られちゃうの?」

「出産すると、やりたい仕事ができなくなる?」

と、びっくりしたのです。

私は運よく自転車通勤の距離の会社に、週2回程度出社し、時短勤務をしたり、在宅勤務をするIT企業のメルマガ企画、編集進行管理の仕事を依頼していただきました。

「でも、私のように、好きで得意で前職の経験を活かすことができて、子育てと両立しやすい仕事に巡り合えるママさんばかりじゃないよね。

子育て中で、働く時間が短くても、前職の経験を生かした仕事をしたいママさんって、多いのではないかしら?」

そんな想いもあり、仕事をしながら、地域で子どものそばで、働きたいママのためのコミュニティを友人と主催し、先生をお招きして、ランチ会やお茶会を開催していました。

いかがでしたか?

私がいまのように、時間と場所にとらわれない働き方をするきっかけは、

「あれ? 働く時間や場所が限られていると、職種も限られちゃうの?」

という違和感からはじまりました。

IT企業の仕事もしつつ、コミュニティも運営しつつ、31歳で第二子が生まれ、超マイペース型自由人な私は、ライフイベントにもまれながら、少しずつたくましくなっていくのでした。

女性フリーランスの方のキャッチコピーを考えたり、前職の経験を活かし、
ステップメールや、メルマガ企画サポートもこのころからはじめました。

当時の活動拠点は、東京。

保育園や同居の義父母に、子どもたちをお願いし、フットワーク軽く、毎日のように、電車にのり、新宿・渋谷・東京など、大都市でお茶会やランチ会、個人セッションをさせていただき、気の合うフリーランス仲間もいて、
そのほかにも商店街の活性化プロジェクトに参加したり、仕事・家事・育児で忙しいながらも、人生をエネルギッシュに楽しんでいました。

いかがですか?

順風満帆そのものの毎日。

可愛い子どもたち。協力的な義父母。(夫はちょっと仕事忙しすぎましたが汗)協力的な義父母。大好きなフリーランス仲間。大好きな仕事。

全部が満ち足りていました。

そんなとき、仰天なお知らせが舞い込みます。

「転勤」

です!!!

さて、ここからが最大の山場です。手放すことが、多すぎます。どうする?わっしょい!

次回も、お楽しみになさってくださいませ。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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