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焼酎がまろやかに美味しくなる「前割り焼酎」ご存知ですか?

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焼酎の「前割り」とは、焼酎をあらかじめ好みの濃度に割り水しておく飲み方です。

焼酎と水を混ぜ合わせた後、一晩から数日間、寝かせておくと、焼酎と水がなじんで、通常の水割りやお湯割りよりも格段においしくなると言われています。

焼酎を前割りすると、丸みのあるやさしい味が引き出されます。
水と一緒に数日間寝かせておくことで、焼酎のアルコール分子を水の分子が包みこみ、アルコールの刺激がほどよく軽減されます。
焼酎本来の香味はそのままに、まろやかな味わいになります。

前割による変化は、一晩寝かせるだけでも実感できますが、3日から1週間ほど置いておくと、焼酎と水が分子レベルに混ざって、よりまろやかな味わいを楽しむことができます。


当店では、毎週「今週のまえわり焼酎」として数銘柄を前割り焼酎でご提供しています。
今週は、割り水に湧水町は丸池湧水の水を使っています。
普通の水割りと飲み比べてみるとその違いを感じることができるかもしれません。

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前割り焼酎は以下のサイトで詳しく解説されていますのでご覧になってください。
和総やの焼酎をご自宅で前割りにというのもいいかもしれませんね。
ペットボトルでも簡単に美味しい前割り焼酎になりますよ!

焼酎好きなら是非おさえておいてほしい「前割り焼酎」の魅力。

ぜひお店で、ご自宅で、楽しんでみてくださいね!

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