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ハリウッドで映画化!信長に仕えた黒人、弥助とは何者だったのか?

弥助(やすけ、生没年不詳)
戦国時代の日本に渡来した黒人で、宣教師所有の奴隷として、戦国大名・織田信長への献上品とされたが、信長に気に入られ、その家臣に召し抱えられた。
アフリカ出身の侍がいた 戦国時代の数奇な人生、ハリウッド映画へ
BBCニュース
今から500年近く前、1人の背の高いアフリカ人男性が日本に到着した。彼はその後、武士の地位を手に入れた最初の外国人となる。その数奇な人生が、複数のハリウッド映画の題材になろうとしている。
弥助として知られるこのアフリカ人男性は、16世紀に日本統一を進めた最初の大名、織田信長の家臣となった。


「歴史を知ることは人間を知ること」
ハリウッドで映画化!信長に仕えた黒人、弥助とは何者だったのか?

Thomas Lockley and Geoffrey Girard YASUKE

鉄砲の伝来

織田信長(おだのぶなが)に、外国人の家臣がいたことをご存じでしょうか。最近では、信長を描いた映画やドラマでも、信長の側に大柄な黒人が控えている様子が描かれることがあります。その黒人がそうで、「弥助(やすけ)」と呼ばれていました。信長は彼を物珍しさから身辺の飾りとしたのではなく、れっきとした家臣として取り立てており、弥助は本能寺の変において重要な役割を果たすことになります。今回は、そんな弥助とは何者だったのかについてまとめた記事を紹介します。

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