記憶の中にあるあの風景はどこへ
リゲルさんの記事を読んで思い立ち、さっそく自分の思い出の地へ足を運んだ
前にも記事で出しました
雨の日になると屋根に溜まった雨がここに落ちてきて、角がとれて丸くなってく石なんかもあったり、キラキラしたやつ探したり、楽しかったなぁ
新たな相棒にも、自分のことや思い出を知ってほしくて、ブランブランしながらいろんな話をした
自分の嫌な思い出かぁ…
孤独…
幼稚園のとき、よく外で遊んでいる子たちを廊下から1人で見ていた…なにを思ってたんだろう
一緒に遊びたかったのか、自分は無理だなぁなんて諦めていたのか
小学校ではいじめというか…はぶかれる経験をした
自分では心のどこかでわかっていたんだ
無理にこの中にいるって
校庭でサッカーをしている時、明らかに自分にボールが回ってこない…ボール持つと強く当たってきたり、自分が見えていない、見ようとしていない…まぁサッカー下手だからね
その場から静かに立ち去ったっけな…
(あぁ…めんどくさいな)
って去りながら言ってたのを覚えている
怒りも悲しさもない
自分がそういう扱いを受けることに、めんどくささを感じていた
いま思えば小さい頃から冷めている性格だったな笑
その頃からか
その人が自分を必要としているかどうかで接することが多かった…自分から遊びに誘うなんてしたことなかった…この人と遊びたい!なんて思ったことあったんだろうか…顔色伺って行動することがほとんどだったなぁ…
自分が心開かずして相手が心を開くわけないんだけどね!自分からその人に必要とされる人間にならないといけないのに、ずっと引っ込み思案だった
しばらくは兄にくっついて遊びに行くことが多かったなぁ…
思い出したくもない思い出ってわけではないし✨気づけたこともたくさんあったからむしろいい経験✨
さてさて
神社を眺めながらいろんな幼少期の記憶をよ〜く辿っていると…ひとつだけ、あれ?と違和感があった
自分の幼少期の記憶といまの風景で違うところがあるなぁと…
小さい頃は石垣しか見えず、本殿がどうなっているのか見ることができなくて…よく足を引っ掛けて石垣を登って、興味本位で中がどうなっているのか覗いたりしてたんです
その覗いた時の風景…
よくよく記憶を辿ってみたら…あれ?って
記憶にある風景が、いまと違った
絵が下手なんですが…
簡単に書いたんですけど、いま見たら拝殿と本殿とあって…まぁそういう造りじゃないですか
でも幼少期に石垣に登って覗いた時の中の風景…
なんか…通路みたいなのがあった記憶がある…
絵が下手なので上手く描けないんですけど…
こんな感じ…もっと綺麗で、屋根っぽいところは赤で塗装されてて、壁には装飾もあったような感じ
通路はコンクリートで白くて
そしてなにより…この通路の幅と高さが、子供が通れるくらいしかないすごく狭いとこなんです
大人は絶対通れないなぁって、きっと神様だけが通れる道なんだろうなぁなんて子供ながらに思っていた
頭の中にはしっかりとその絵がある
他の神社と記憶がごっちゃになってるのかなぁと思ってほかの神社も調べたけど…そんなところはどこにもなくて…どっかにあるのかな…
いま思えばそもそも本殿にそんなものあるのか??
でも覗いてたんだよなぁ…すごく神聖な風景だった…
…どこなんそれ(・∀・)?
しばらく記憶の旅が続きそうです✋
これも私のストーリー
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