ウェブサイト制作の今後について、ちょっとだけ考察してみた。
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ウェブサイト制作の今後について、ちょっとだけ考察してみた。

弊社はウェブ制作ではなく、WordPressサイトのメンテナンスと活用コンサルタント業務が副業務にあたります。

最も主力のキャラクターを使ったプロモーション企画で、どうしてもCMSを使うのと、WordPressとつきあって15年以上経つ経験から、最近感じることがあったので、少し考えをまとめておこうかと思い立って書いてます。

そうだ、ハイプ・サイクルを見てみよう❢

日本版は2019年が見つかったので。

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WordPressと関係があるのは赤枠で囲った部分かなと。黄色い線はマーケティング設計のときに必要で、後々WordPressでコンテンツページを作るときに必要になるもの。

covid-19以前のデータなので、これがどう動いたのか気になるところ。

2021年度版は日本語版がないけど、参考になりそうなので眺めてみると…。

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うん。世界の動きは日本の動きとは違うわ。

啓蒙期に入ってきたPersonalization EnginesやEvent-Triggered Marketingは、基本的なベースのしくみが整っていることが前提なので、このへんは日本にも入ってきそう。っていうか入ってるんじゃなかろうか。もうすでに。

ちなみに、Event-Triggered Marketingの“Event-Triggered”は、催し物ではないので注意。むしろTwitterでの“祭り”状態のことを言っているので、感覚で納得できない人は、仕掛けないほうが良いですね。

それと連動してそうなトレンドに黄線引いときました。

で、WordPressだ。

ハイプ・サイクルにはもう“CMS”なんて単語は無。つまり浸透してるんす。

たくさんあるCMSの中で、WordPressって…

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v( ̄Д ̄)v イエイ ダントツ。

ちなみにグレーの棒、42.7%っていうのは、ウェブサイト全体との割合。

うわー。こりゃWordPress仕込む仕事まだまだ増えそう〜! とか思ったら甘いんす。かりんとうのように甘いんす。

w3Techsのグラフを見てなにか感じませんか? ウズウズしませんか?

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covid-19以降の急上昇。それまではなんとなく水平飛行をしていた普及率が一気に…。ちなみに、2013年から5%一気に増加した、デジタルマーケティング元年とは違う増加率。

間違いなくcovid-19の影響で、CMS特にECが必要になったことを裏付けるのが、Shopifyの普及。

WooCommerceとかでショップカート機能を云々…という話が多かったのもなんとなくこの動くと連動していた感が強いです。

そして気がつく、頭打ち。

7割近くなるのはもう時間の問題かなと。After covid-19祭りでもう一回駆け込み設置が増加して…

と考えると、体力のある制作会社は営業かけまくる気がする。

ただですねぇ。ここまで普及が進んだら、新規設置っていうのはあまり考えられなくて、設置したのは良いけど、売上につながらないっ! って話に移っていくのは世の常。

そこで冒頭のハイプ・サイクルに戻るというわけです。
※ただ、WordPressをはじめとした、CMSを運用しているというのはもう大前提になるということを忘れちゃ駄目です。

2022年からは小規模CRMやで。

まず、社会情勢をちゃんと眺めてみると、まずZ世代。

うちらX世代は認めないといけない。かつて認められなかった時代があったことを忘れて、Z世代は受け入れラれないとか言ってる場合ではない。

そして世界情勢。これはインバウンド観光だけじゃなくて、サプライチェーン構築とビジネス往来にも関わってくる話。

ただWordPressサイトを作る場合、多かれ少なかれインバウンド需要に期待していた企業もそこそこのボリュームであったかなと。

思っている以上に早いと思うよ。China Decoupling。米国の話じゃなくて日本だよ。そもそも資本主義国じゃないから、見え方が違うよ。あの国。

だからインバウンド顧客は層が変わるし、好みも変わる。

お土産もそうだけど、商品企画がこれまた大変になると思う。あと大手企業はどうしても後手に回ると思ったほうがよくて、情報収集できるマネジメント人材が流出してしまっていることが原因。

じゃあ、中小企業はダイジョブかって言うと、情報源が酷にアメディアしかなけりゃ、かなり遅れてると思う。つまり、それ以外の企業の動きが早いと読んでるわけで。

もう一度冒頭の画像を見直して…

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啓蒙期のCRMの実装はサプライチェーンを持つような大企業の話ですが、WordPressを入れた小規模なサイトで、ローカルなCRM実装に気がつく人がいるかな? と考えてます。

そして、日本にはこれといった良い小規模なCRMソリューションが無いことにも気が付きます。となると、まぁMailchimpあたりに集中するかな…。

そこは機能的なもんですけど、そもそもCRMを継続するネタに詰まると思います。コンテンツですね。

まぁ、そのために弊社(うち)はキャラクターを作ったりしてるわけです。あ、観光特化してますので、エリアでオリジナルキャラ展開をしようとしてるわけですが、伝統企業さんなら、調査資料を探してコンテンツの提案やキャラクター活用(もう持っていれば)しますし、こさえたりしますし。

そのキャラがメルマガでちょっとしたうんちく語ったり、豆知識披露なんてことをして、プロモートしていくソフト的な部分が実はCRMで最も大事な部分だったりします。

話がそれた・・・

ウェブサイト制作はゲーム要素が必要⁉

になってくると思いますねぇ。これは日本独特かもしれないですけど。

ページ作って終了〜じゃなくて、エンターテイメント要素が必要になってくると思います。動画も単純に流していくだけじゃなくて、分岐要素とか必要になってくるんじゃないかな…。

弊社、WordPressでもいろいろ実験してますけど、コンテンツの埋め込みはCMSじゃぁちょっと無理ですから、CMSの使い勝手と組み合わせて、さらにConsent and Preference Managementを考えながらデータ取得して…と、そこそこテクニカルになっていくと予想してます。


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「ことほむ」ではゲームコンテンツ・アニメーション作品設定時代考証、観光プロモーション企画・マーケティング・デザイン企画をやってます。僕はWordPressとマーケティング担当。妻が和雪庵という茶室を開いており、茶書研究・茶道体験・お茶ゼミを開催していますが、流行り病で閉庵中です。