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【もとくらデザイン室#18】「鳥取メディア研究部」のイメージビジュアルをつくりました

こんばんは!おぎゆか(@ogiyk_)です。

お盆はどのように過ごしましたか? 私は少しはやめにお盆休みをいただいて、家族たちと長野に行ってきました。ひたすら食べていた記憶しかないです。

さて、お盆休みとは全く関係はないのですが、少し前に制作させていただいた現在開催中の「鳥取メディア研究部」について今回書こうと思います。

こちらのイメージビジュアル・チラシのデザイン・イラストを担当させていただきました!


鳥取メディア研究部って?

「誰かに届けたい」というのは誰しも感じたことのあるところだと思います。

例えば、鳥取の魅力をもっとたくさんの人に届けたいや、自分たちの活動や団体を情報発信していきたい…そんな想いです。この「鳥取メディア研究部」は、そんな鳥取県内に暮らす人々が自分たちの手で「鳥取県の魅力を日本全国に情報発信してくためにはどうすればいいのか?」を学ぶための連続講座です。

日本全国からウェブ上における情報発信力に長けている方々をゲスト講師として毎回お招きし、講座とワークショップ形式の学びの場を通じて、鳥取県を盛り上げながら効果的に情報発信していく方法を5ヶ月間かけて学んでいきます。

1回目のレポートはこちらから :
【鳥取メディア研究部】情報発信の素人が今すぐ「独自性」を身につける方法|イベントレポ
http://motokurashi.com/tottori-media-research-department/20170717


完成したものはこちら!

今回こだわったポイントはこんな感じです。

「学び合う」「女性も参加しやすそう」をイラストで表現

今回「研究部」「学び合う」という部分から、「人がたくさんいて意見を交わし合っている様子」をビジュアルで表現したいと考え、ラフデザインを経てイラストで表現することにしました。

気をつけたポイントは、「女性にも参加しやすい雰囲気であること」「ただ可愛くなりすぎないこと」でした。人々は4等身くらいのキャラクターにして柔らかい雰囲気に。デジタルな直線の線にする、表情はシンプルにするなど、女性らしく可愛くなりすぎないように気をつけました。

各々のスキルを伸ばす・高めるの意味を込め、持っている道具たちを誇張

キャラクターたちが持っている道具が身体に比べ、大きく描かれていると思います。その理由は、ライター・デザイナー・カメラマン……などなど、持っているスキルセットはそれぞれで、鳥取県から情報発信をしたいと思っている思いが同じ人達が集まる・集まってほしいという願いから、それぞれ持っている道具を誇張して描きました。

カラフルな色合いで、個性を表現

一色ではなく5色の色を使っています。5ヶ月間連続の講座に紐付けているという意味合いと、個性の人が集まり、それぞれの個性を伸ばす場であってほしいという意味合いも込めてこのような色合いにしました。


どうやってつくったのか?

お話を聞く

今回の講座をやる背景を知るために、主催のTomCatの方にお話を聞きました。

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