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「俺は最後に笑う。」 1年・大場琳平

高校3年間で公式戦に出場したのは10試合ほど。手で数えられるくらいの試合の数。
個人経歴もなければ、目立ったチームの実績もない。ましてやそのチームのベンチ。
自分より輝かしい実績を持っている人はたくさんいる。

それでも、自分が早稲田大学のスポーツ自己推薦に合格できたわけ。

その答えを自分なりに考えてみた。

それは、誰よりも先を見据え、人よりも努力してきたから。

これは本当に自信を持って言える。

高校に入学した時、チームメイトの多くはアスリートコースと呼ばれる部活生が多く集まるコースに進んだが、自分は特進コースに進んだ。

なぜか。

先の将来を考えて、学力の高い大学に進学したいと思っていたから。
その自分の入りたい大学にスポーツ推薦で入れるのはほんの一握り。試合にレギュラーとして出ていても推薦をとることは難しい。
そう思ったから、自分の強みを生かせるAO入試と、一般入試の両立を決めた。

AO入試は、自分の過去を振り返り、自分の強みを見つけ、表現する入試。
言わば、就活のような入試で本当に難しくて、苦労した。
本当は一般入試の勉強で手がいっぱいいっぱいなのに、並行してAO入試の対策。
3年生になってからは、寝る時間はいつも日付が変わってから。
正直、本当にきつかった。
受かるという自信はあったけど、受験はそんなに甘くなかった。AO入試でなかなか思うような結果が出ない中、さらには一般入試の方も思うようにいかなった。何度も心は折れかけたし、実際折れていた。浪人かなって考えるようにもなった。

それでも、諦めずに頑張れたのは父からよく言われていた1つの言葉があったから。

最後に笑え。

人は、どうしても目の前の結果に捉われてしまう。目の前で活躍している人、輝いてる人がキラキラして見えて、無意識的に自分と他人を比べて、羨ましがる。それって本当に小さなことだと思う。例えば、プロの世界でも小さい頃に天才と騒がれていた選手がいつのまにか無名だった選手に追い抜かれていることなんてよくある話。
勝ち負けを決める話じゃないけど、どっちが勝者かって考えると、後者の無名だった選手。たぶん、多くの人が見ても笑っていると思うのは後者。
目の前に見えるものじゃなくて、先を見据えて、行動を起こし、それを信じて継続できる人。
そんな人が最後に笑うのだと思う。

受験期で苦しんでいた時は、周りが進路を決めていくのを見て、本当に羨ましかった。でも、自分には目標があったから、目の前のものより大事にしているものがあったから、ブレずに踏ん張れた。
結果的に自分の中では、早稲田大学に入学することができて、目標を達成できたから、
受験期の最後を笑えたと思っている。

4月から大学生活が始まり、これからも色々なことがあると思う。
周りが輝いて見えて、自分が小さく見えることだってあるかもしれない。
それでも、自分が見ている狭い世界に左右されず、常に先を見据えて進んでいきたい。
自分がこれから辿っていく道を信じて、努力し続けていきたい。

そして、いつも最後に笑っている人でありたい。

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大場 琳平(おおば りんぺい)
学年:1年
学部:スポーツ科学部
経歴:柏レイソルU-15(柏市立柏第四中学校)→柏レイソルU-18(日本体育大学柏高校)
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