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「ガチな体育系サークルのススメ」Tさん_早稲田生インタビュー#008


松下:自己紹介をお願いします!

T:はい!商学部3年生のTです。サークルは稲穂キッカーズというサッカーサークルに入っています。あとバイトは新聞社の本社で記事を作る手伝いをしています。よろしくお願いします。

 部活のようなガチサークル

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松下:よろしくお願いします!最初に大学生活で一番力を入れてきたことを教えてください。

T:僕が一番力を入れたのはサークル活動です。サークルでは副幹事長を勤めていました。

松下:なるほど、もう少し具体的に教えてもらってもいいですか?

T:オール早稲田のサークルでサッカーサークルの日本一目指して日々活動しています。日本一という高い目標を目指しているので、ルールとかも厳しくて、基本授業がなければ強制参加だったり、遅刻に関してはペナルティが付いたりとかもあります。
サークルの中では、自分たちでちゃんとルールを決めて活動しているサークルなのかなと思います。

松下:なるほど結構部活に近いという感じですかね。

T:そうなんですよ、大学内では準体育会みたいなことを言われてますね。部活には入りたくないけど真面目にやりたいという人が入っているという感じですね。

松下:とはいえ週3日、4日だと、活動頻度はほぼ部活と変わらないんじゃないですか!?

T:そうですねまあでも昔と比べたら頻度は半分なので(笑)

松下:確かに!週7日とかの高校の部活に比べたら週3~4日ってだいぶ軽いですよね。基準が高校の部活なのはおかしいですけど。。

T:あはは(笑)

松下:要は部活より日数は少なめだけどそのぶんガチでやろうと、

T:そうですね。

きっかけは先輩の勧め

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松下:わかりました。ところでそのサークルに入ったきっかけは何だったんですか?

T:僕は早稲田大学の系属高校に通っていたので早稲田の先輩とかも多かったんです。なので高校の時から早稲田の情報が結構たくさん入ってきてました。その時にサッカー部の先輩に「お前なら稲穂キッカーズに入った方がいいよ」と勧められて、興味本位で練習に参加していくうちに入りたいなと思ったので参加しました。

松下:先輩の勧めで入ったと。

T:他のサークルもいろいろ見て回ったりしたんですけど、それなりにしっかりやりたいという気持ちもあったので、決めました。

松下:確かに、高校で部活をガッツリやってると大学でもちょっと真面目に運動したいなというのはありますよね。

大切なのは、全員の意見を汲み取ること

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松下:次に、3年間稲穂キッカーズで頑張ってきたと思うのですが、そこから得た学びがあれば教えて下さい!

T:そうですね、僕は副幹事長を務めていて70人規模の組織運営をしていたんですけど、それだけ人数がいると意見の対立とかなかなかまとまらないことが多くて。この組織を導いていくにはいろいろ工夫しないといけなかったんですね。その時に一番思ったのが試合に出る人とかレギュラーの意見だけじゃなくて、サークルを支えてくれているメンバー全員の意見を汲んで意思決定していく、特に末端の人の意見を汲み取るというのが大事だな、と。

松下:全員の意見を汲むことが大事だと。

T:はい、それを意識して活動していたおかげで、割とうまくまとめることができたんじゃないかなあと思っています。全員が納得できる意思決定にならないとしても必ず一人一人全員の意見を聞こうとする取り入れようとするってことはすごく重要だなと感じました。

松下:なるほど、「皆の意見を聞いてまとめる」って、わかっててもなかなか難しいですよね。

T:そうなんですよね。実際はなかなか難しくて、せっかく意見出してくれても取り入れてあげられなかったりとかが多いです。

やりたいことはわからない、だからこそ探し続ける

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松下:それでは、Tさんの将来的な目標を教えてください!

T:将来の目標として特にこれやりたいって強い思いは無いんですけど、海外に留学したり色々な経験を積極的に積んでいきたいなと思っています。

松下:なるほど、

T:正直やりたい事がそんなにすぐ見つかると思っていなくて。就職活動をしたとしてもやっぱりこれがやりたいというのはまだ分からないんじゃないかなと思っています。

松下:働いたことがないからってことですか?

T:そうです。なのでずっと模索していきたいなと思っています。

松下:確かに、多くの人はなかなか大学生のうちにこれやりたいとか、将来の目標って中々決まらないものですよね。

T:そうですね、なので本当に挑戦していくというのが今の目標です。

松下:今その意識があるだけで十分だと思います!

T:ありがとうございます(笑)

毎朝5時起きの生活

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松下:ではここからは暮らしについて聞いていきたいと思います。
コロナが来る前って普段どんな生活をしていましたか?

T:平日で大丈夫ですか?

松下:今まで一番多く過ごすパターンを教えてもらえれば!

T:そうですね、大学入ってからはやはりサークル中心の生活でしたね。
朝サークルの朝練に行って、授業に行ってバイトして帰る1日が多かったですね。

松下:朝から練習をしてるんですね!

T:はい、朝は大体5時起きでしたね。朝から10時まで練習して授業を受けてました。
朝サークル活動があったおかげで早起きできて午後はかなり有意義に使えたかなと思っています。

松下:なるほど朝練までしていたとはちょっとビビりますね。大学生で朝5時に起きてるって結構レアですよ!誇っていいと思います(笑)

副幹事長だけど、一人も好き

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松下:一番お気に入りの場所とかってありますか?

T:自分の部屋ですね。理由としては結構僕課題とかテスト勉強とか一人でやるほうが得意なタイプなので自分の部屋で一人でやるということが多いんです。

松下:副幹事長をやる人でも、一人の方が集中できるタイプの人はいるんですね!

T:はい、正直友達とやるのが苦手というよりも、友達とやると喋って楽しくなってしまうので勉強にならないのが正直なところですね~

松下:ありますよねー、そういうの。

T:あとは自分の計画に沿って動きたい所もあるので、なるべく人に流されないように自分の部屋で自分の時間を過ごすそれのが結構好きですね。

松下:なるほど。

家族と幸せに暮す、それが理想

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松下:それじゃ将来こんなライフスタイルで暮らしたいみたいなものってありますか?

T:第一に家庭を持ちたいというのがあります。子供も2人3人ぐらい欲しいんですよねー。
なので会社もどちらかと言うと福利厚生がしっかりしていて家庭の時間もたっぷり取れるような会社に行きたいなあと思ってます。それが理想のライフスタイルですね。

松下:なるほどやっぱり子育てと言うか、家庭っていいですよね!
僕もバイト先が飲食店なので、赤ちゃんを連れた家族連れとかよく来るんですけどね。赤ちゃん見ると「うわー、めっちゃかわいいなー」ってなるんですよね。やっぱ赤ちゃん見てると自分も子供欲しいなってなりますよね!

松下:ちなみに東京か地方かで言ったらどっち派ですか?

T:僕は今東京に住んでるんですけど、東京から離れるメリットって特に思いつかないんですよね。なんで、特に海外とか地方行きたいっていうのは考えてないですね。まあ僕がずっと東京で育ったからっていうのは大きいと思いますが。

松下:なるほど。

T:あ、でも一軒家持ちたいっていうのは結構強く思ってます!それを叶えるんだったら地方もありかなと。

松下:確かに、家賃が安いっていうのは地方の大きなメリットですからね!

T:なのでこだわりがないんですけど、家族でゆったりできるような暮らしがやっぱり理想ですかね。

松下:なるほど。Tさんは家族思いの良いお父さんになりそうですね!

T:そうなれるように頑張ります(笑)

松下:それでは本日も時間がやってきてしまったのでインタビューはここまでで終わりたいと思います!Tさんありがとうございました!

T:はい、ありがとうございました !

インタビュアー:松下駿矢
構成・編集  :松下駿矢
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