「ストイックに、喜びを広げていく」Oさん_早稲田生インタビュー#001
松下:よろしくお願いします! それでは最初に自己紹介をお願いします。
Oさん:早稲田大学4年商学部の O といいます。サークルは名前が出せないんですが、パフォーマンス系のサークルです。今はサークルも引退して、就活も終えてって状態です。
ーー「人を通じて喜びが広がっていくのが好き」ーー
松下:大学時代で一番時間を使ってきたことってなんですか?
Oさん:サークルがダントツで時間を使ってきましたね
松下:なるほどサークルですか。始めたきっかけは何ですか?
Oさん:そうですね、中高は陸上をやっていたんですけど、その時は大会に出て成績を出すのが嬉しかったです……けど本当に嬉しいのは、結果そのものよりも周囲の人が喜んでくれることだと気づいたんです。
「そこを直結させたものをやってみたい!」と考えたときに、パフォーマンスサークルって凄くいいなって。
松下:なるほど、人を喜ばせてみたかったと。
そのサークル経験から得た学びみたいなものがあれば教えて下さい!
Oさん:沢山ありますね…その中で2つだけ言うと、1つは「お客さんを笑顔にすること」。応援するのと応援されるのって紙一重だなというか。人を応援して元気にさせてたつもりが、むしろその笑顔でこっちも笑顔になってた!みたいなことがあって。それってお互いにとってすごくプラスだなって思うんですよね。
松下:あー、確かに。人を応援したときに、その人が笑顔になるとこっちも元気もらえますよね!そしてもうひとつは…?
Oさん:2つ目は「団体競技の魅力」ですね。さっきも言いましたが中高はずっと個人競技だったんですね。そして大学で初めて本格的に集団競技をやったわけなんです。そのときに、相乗効果があるなって。本当に上手く行っている組織って「足し算じゃなくて掛け算なんだな」って思ったんですよ。それぞれの強みがただ足し合わさっただけじゃなくて、A君とB君の強みが合わさるとそれ以上の新しい強みが発揮されるみたいな。そういうところが組織って魅力的だなぁと感じるところですね。
松下:なるほど、人と人のシナジー効果が発揮されたときに喜びがあるってことですね。
Oさん:はい、それが更に組織内外に広がっていくところがすごく好きですね。
松下:確かに、喜びが広がっていくのってシンプルに嬉しいですよね。
ーー「思考が完全にアスリートのOさん」ーー
松下:ところで、将来の目標はありますか?
Oさん:一番抽象的なものでいうと、「ピークを更新し続けていきたい」ですね。これまでのサッカー・陸上・サークル、全部ほんっっとうに(!)楽しかったんですけど、就職しても今まで以上に楽しんでいきたいなと思うんです。 例えば、僕が就活を始めたときに、将来会社で働くのって退屈そうだなって感じた瞬間があって。でもそのときに諦めちゃってる感じが凄く嫌だなって思ったんです。毎日イヤイヤ働いて飲み会だけが楽しみ、みたいな。だったらむしろ仕事でも、思いっきりやって結果出したい!楽しんで働ける環境で仕事しよう!そう思ってそれを軸に就活したんですよね。
松下:かっこいいですね、生涯現役のアスリートみたいです(笑)
ちなみに就活はうまくいきましたか?
Oさん:はい!満足行く結果が出て終わりました。
松下:良かったです!それでは、ここからはライフスタイルについて聞いていきたいと思います。コロナの時はどんな生活をしていましたか?
Oさん:コロナのときは、最初は家でゴロゴロしてYoutube見たりしてたんですけど、だんだん何もしてない自分が嫌になってきたんですね。1日を振り返って見たときに、今日何やってたんだろう俺…って。そこで自分の自己肯定感を上げるために、筋トレしたり、走りに行ったり、英語学んだり…なんとか生産性高い時間を過ごそう!って動いてましたね~
松下:やっぱりアスリートだ(笑)
日々自分を更新していかないといけないって意識があるんですかね
Oさん:まあまあ(笑)そうかもしれないですね~
ーー「初めて愛校心を抱いた早稲田大学」ーー
松下:一番お気に入りの場所とかってありますか?家だったり大学だったりで。
Oさん:それってピンポイントの場所のほうがいいですか?
松下:そうですね、出来れば。
Oさん:いやーすごく無難な答えを言っちゃうと「家」ですね~
友達の家で遊んでいるときも楽しいけど、帰ってみると家がやっぱりいちばん落ち着く。
まあ無難じゃない方で行くと…うーん、やっぱり無難かもしれないけど「大学のキャンパスの中歩いてるとき」が好きですね。僕もともと早稲田大学第一志望で入ったわけじゃないんですけど、入ってからすごく早稲田が好きになっちゃって。景観もそうだし学生も人々も好きというか。こんなに愛校心みたいのが芽生えたのは、小中高含めて初めてですね~
ーー「犬と赤ちゃん、そしてグローバルへ」ーー
松下:将来こんな生活してみたいとかってありますか?
Oさん:まあずっと大きな1軒屋で犬と暮らしてみたい、っていうのはありますね。犬と赤ちゃんを同時に育てたいんですよね。
松下:犬と一緒に!?
Oさん:犬と赤ちゃんが一緒に育っていくのを見てたいっていう願望があるんです。
松下:変わってますね~。けど確かに赤ちゃんと犬が仲いい動画とか超カワイイですよね。
Oさん:あとはグローバルに働きたい、というのもありますね。就職先ではできるかどうかでいうと微妙なんですけど、海外にいずれ行ってみたいですね。
松下:なるほど、仕事を楽しみながらいずれは海外にも挑戦!?という感じですね!
Oさん:はい!
松下:それでは、時間も来てしまったので、本日のインタビューはここで終わりたいと思います!Oさん、ありがとうございました!
Oさん:ありがとうございました!
インタビュアー:松下駿矢
構成・編集 :松下駿矢
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