好かれる新卒がおこなう“3つ”のこと

私は現在新卒2年目、
つまりもうすぐ丸2年社会人を経験して
気が付いたことがあります。

“先輩社員に好かれる”ってめちゃめちゃ大事!

いや、面倒くさいじゃん、
先輩の顔色伺うのも仕事なの?って思った、
そこのあなた。
正解です、それも仕事なんです。

しなくてもいいことをする理由は、
それがあなた自身の仕事をしやすくするための
1つの手段だからっていうだけ。

各所で「人たらし」と呼ばれる、
新卒のプロ(自称)から、
この春入社する人に向けて、あなた自身を楽にする
たった3つのシンプルなアドバイス。

初級:社内は顔を上げて堂々と歩く

始めのころは社内を歩くことすら、
ドキドキして下を向いて歩いてしまうものです。
(どこ見ていいか分からんしマジで)

でも下を向いていると、
そこら中に転がっている挨拶チャンスを
見逃すことになります。

はじめは前を見て堂々と歩く。
それが出来たら、ちょっとニコニコしながら歩く。
(不審者にならない程度に)
最後は、自分から先輩方に目を合わせに行きながら歩く。

目が合えば挨拶か軽い会釈をする、
簡単な会話をするのが理想形ではあるけど
まずは堂々と歩くところからスタートです。
(そこで見つけた先輩の雑務をキャッチできると
 よりベスト!)

中級:先輩へ話しかけるときに名前を入れる

これもとてもシンプルな話で、
誰かと話す機会があれば会話のどこかに名前を入れてみて下さい。

例えば、先輩にコピー機の使い方を教えて貰ったら、

「すごく助かりました…!もう使い方は完璧です。
 ○○さん、ありがとうございます!」

これを言うだけ。

理由は単純で、
こんなに大勢の社員の中で自分の名前を覚えてくれたんだ、と印象に残すことができるんですよね。

関わる社員さんが多い人は苦労すると思うけど、
同期と差をつけるアレンジになるから是非実践してみて下さい。

上級:社交辞令は絶対に逃さない!

たとえば、
「新入社員なんだ〜!今度ランチ行こうね」とかいう
社交辞令を言ってくれる先輩っていると思います。

いや、中には社交辞令じゃない人もいますが
大抵の大人はその場で言うだけで実際には誘ってこないものです。

そういう人に対しては、

「○○さん、今言いましたね〜?
 私、そういうお誘い本気にしちゃうんです。
 是非ランチ行きたいんですが、
 スケジュール調整していいですか??」

これを後輩スマイル全開で言ってください。
100%喜ばれます、そしてきっとご馳走してくれる。

今はこのご時世なので、
ランチ買いに行きましょう!でも全然OK。
仕事以外で先輩と絡む時間をつくって、
共通点を見つけ距離を縮める大チャンス。

積極的に行動してみてください。

以上、3つが私自身が新卒時代に、
特に意識していたことです。

先輩に好かれることにより、会社での居心地が
全く違います。
何より困った時に話せる選択肢が、増える。
これめちゃめちゃ重要!

できることから愛される新卒を目指して、
春からの新生活頑張ってくださいね。

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