復職後の自分へ
今月は半月以上実家に帰っていた。
復職まであと2ヶ月ちょっとなのだけど、やっぱり怖い。
精神をすり減らしてまで正社員としてのキャリアは本当に必要なのだろうか。
本当はこのまま実家に戻って、家の近くのパートなりなんなりを探してちょっとずつでいいから社会復帰を目指したい。
もう東京に未練もないし、30歳なのに実家に戻ることに抵抗もない。
なぜなら自分にとっての生きやすさを優先したいから。
そうなんだけど、やっぱり7年も勤めた会社を辞めるのは怖いし、退職してから後悔もするかもしれない。もし実家に戻ってパートでもして、正社員に戻りたくなった頃、すぐに転職だってできるとは限らない。
そんなことを考えると、やっぱり自分には復職しかないんだろうな、と思う。
だからなんやかんや言いながらも多分復職するのだろうけど、実家に戻るという選択肢が一つできたのは大きい。だから辞めたくなったら転職先が見つからなくても辞めようと思っている。
こんなことを思っていても自分の性格上、働き始めたら簡単には辞められないことも知っている。
だから今ここで未来の自分への忠告として書き留めておきたい。
自分にとっての幸せを大切にね、と。
会社から給与明細が届くたびにため息が出る。
生きているだけでなぜこんなに税金が取られるのだろう。
復職して収入というものを早く得たい気持ちもある。全てはお金のため。