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#シルバニアのいる暮らし

うちには、シルバニアファミリーの「リスの赤ちゃん」がいる。彼女はあんまり普通ではないような経緯でうちにやってきた。

今年度が始まった頃、仕事の忙しさからか、会社の同僚が、チームメンバーをシルバニアのキャラクターに当てはめはじめた。「チセさんはこれ」と言われたのが、このリスの赤ちゃんだ。

シルバニアファミリーは会社でプチブームとなり、わたしを含め数人がシルバニアのキャラクターを社内SNSのアイコンにしている。フルリモートの会社で、アイコンの与える癒しはかなり大きい。

それから数ヶ月後、社内行事のために出勤すると、某同僚から「チセさんに渡すものがあって」と手渡された。

リスの赤ちゃんだった。

上から眺めるとわかるほっぺの膨らみがたまらない

そうやって、シルバニアファミリーのリスの赤ちゃんはうちに来た。わたしに似てる、という話なので、2次元のアイコンだったときから愛着はすでに湧いている。

なので、急にきたリスの赤ちゃんに対して、「守りたい、このいのち」と思った。可愛いを通り過ぎた感想。娘がネコを拾ってきたお父さんの受け入れ方ってこんな感じなのでは。

隙あらばシルバニアの存在を匂わせるように

小さくて、手のひらに収まるから、どこにでも連れて行ける。歯医者が怖いので、いつもリスの赤ちゃんをポケットに忍ばせている。守りたいと言いつつ、リスの赤ちゃんにわたしのメンタルは守られている。

お分かりいただけるだろうか

オタクなので推しのぬいぐるみを映り込ませた日常風景を撮る「ぬい撮り」を息をするようにしてしまうのだが、この小ささだと傍目にも目立たないのがありがたい(目立たないに越したことはない)。

この主張しなさが愛おしい。

ときにはシルバニアの仲間たちと会うことも

リスの赤ちゃんとの生活の様子は、Instagramのストーリーでも流しているので、よかったら覗いてみてください。

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