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他人が気になるって事は・・・

たぶん、他人を求めてるって事だ。
他人を求めてなければ
他人の目なんて気にならないはず。
なんで他人の目が気になるのか
それは他人を基準にしているから。
でも俺は、俺でしかなくて。
だから自分が基準でいいんだと思う。

ちゃんと自分に責任持てるなら
それでいいと思う。
責任も持てずに自分を主張するのは
ただの自分勝手だと思うけど。

そんな人に俺はなりたくないけれど。
けれど、他人を求めず
誰にも頼らず
ひとりで責任を持つ自信があるなら
そういう人は
自分を主張する権利があると思う。
その主張を他人が受け入れるかどうか
そんなのは関係ない。
他人がどう思おうが
自分な生き方に自信があれば
他人など気にはならない。
賛同や否定の数は所詮は結果論。
他人に合わせる必要など無い。
自分を貫き通せばいい。
もちろん、他人を認める事も大切。
認めるからこそ自分に取り入れる事が出来る。
ただ、合わせるために取り入れる必要はない。
より良い自分になるためだ。
より良い幸せを得るためだ。
社会に縛られる必要はない。
ただ、社会に縛られるのは
人として生まれてきた宿命。
決して贖えないもの。
だから俺はそれを受け入れる。
社会に縛られることを受け入れる。
それを受け入れることが出来て
はじめて自分を主張出来る。
なぜなら
そうでなければ
人の世界は醜い争いが絶えなくなるから。
自分の主張を正義と考え
自分と交えないものを敵とする
敵は排除すべきもの。
協調とは無縁の世界。
そんな世界が良い世界とは思えない。
しかし、人が誰しも同じにはなれない。
なれない事を強要される
そんな世界もまた、苦しい世界。
だからこそ
社会に縛られる事を俺は自ら望む。
それが人として生まれてきた責任。
争いはしたくない。
けれど自分は主張したい。
俺は俺でしかない。
すべての人が人である。
それだけが共通すること。
だから、人の社会には自ら縛られる。
人の世界は争いを好まない世界だから。
それさえ守れている自信があれば
俺は俺として生きられる。

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