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【麻雀】ハギー、Mリーグ以外での牌譜検討

Focus M という番組をご存じだろうか

名前の通りMリーグと同時期に創設され、Mリーグの選手、またMリーガー候補といって良いネームバリューのある選手が多数参加する。

視聴数の少なさに対して結構な対局数、拘束時間があり、Mリーグの下部組織としての存在でもない

とにかく注目度が低いリーグ戦。

どの位注目度が低いかと言えば、FocusMタグのNoteの記事は一つもないと言えばお分かりいただけるだろうか。

私にはいまいち存在意義が分からない。

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さて、そんなFocus Mだが、萩原選手の貴重な実戦の場でもある

月2回、水曜日参加としても、やはり拘束時間の長さは謎である

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色々書く前に先に結果から

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ハギー下から2番目です。

私は記事を書くにあたってハギーがトップなら、なぜMリーグとの逆転現象が起きているか書けたわけで

フォーカスMの成績が悪くとも決してさらし者にする意図はない

麻雀において5,6戦程度の成績で強い弱いは言えない

そういう競技性であるのは麻雀プレイヤーなら周知の事実

むしろ今回真に知りたいのは

ハギーの牌譜で他のプロと比較して確実に悪い点があるかという事だ


そこが分かればハギーの成績も改善する事が可能であるし、逆に悪い点はあるのにそれに気づけなければ、ハギーはこれからも負け続けるという事だ

「練習はしない。麻雀は運ゲーだからいつかは幸運に恵まれトップになるのを期待する」

そういう姿勢だけは絶対ダメだ

あ、ついでにこれも書いておこう

麻雀プロに対しておままごととか書くのに多井さんに自戦の牌譜提出しない臆病な人の記事は読みません



オーラスはゴルフで言うパター

オーラスの強さは麻雀の腕に直結する


昨日のMリーグでもオーラスで順位がひっくり返りましたね

引く引かないは100%運ですが、オーラス特有の駆け引きが強い人は麻雀が強いイメージです

実際私が書いた記事でもMリーグオーラスでハギーが初歩的ミスをした事を記事で取り上げています

今回ピックアップするのはフォーカスMオーラスハギーの選択です


前局リーチピンフ3色で上がったハギーが4着で迎えたオーラスの配牌

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ハギー手でずっと隠していてキャプチャーしにくい

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ここで1p4p待ちのテンパイを入れる。ダマテン

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その後すぐに宮内がリーチ 2p5p待ち

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5pを引いたハギー これを

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一発放銃

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これでハギー4着確定で終局


詳しい解説は後日更新


追記

オーラスじゃなくてもっと前にミスがあった模様

時間があれば書くけどそういう牌譜検討需要ある?


追記

せっかく4シーズンも有名選手達が戦ってきたので無駄な戦いにしない為に成績載せておく


シーズン1

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8位にハギー

シーズン2

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32位にハギー

シーズン3

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25位にハギー

シーズン4

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33位にハギー





































せっかくなので各団体の今季成績



連盟

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現鳳凰位は藤崎智



最高位戦

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協会

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麻将連合

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RMU

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主要タイトル戦

最強戦 300万円

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なお、アマチュアが優勝した場合は取材費という取材に対する賞金総額の報酬(300万円)というシステムがとられる

これは日本ではゲーム大会優勝賞金に厳し過ぎる法規制がある為です

このシステムを考え出した人は天才

現在

女性最強位誕生確率4/16

アマチュア最強位誕生確率4/16

敗者復活から最強位誕生確率1/16

今年は女性枠と著名人枠が増えたのが特徴。


發王戦 200万円前後 最高位戦主催

プロ麻雀の世界で二番目に歴史

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十段位戦 200万円前後 連盟主催

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現十段位は伊藤優孝



第3回三人麻雀GRANDPRIX

モンド麻雀プロリーグ19/20第14回名人戦

モンド麻雀プロリーグ19/20第16回モンド王座決定戦

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王位戦 200万円前後 連盟主催

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現王位は森下剛任



麻雀マスターズ 100万円前後 連盟主催

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現マスターズは真光祐尚



第10期麻雀グランプリMAX 100万円前後 連盟主催

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現グランプリMAXは本田朋広


第33期新人王戦  50万円前後 連盟主催

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松本幸大優勝



麻雀日本シリーズ  100万円前後 連盟主催

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新輝戦  100万円前後 最高位戦主催

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飯田正人杯 最高位戦Classic 100万円前後 最高位戦主催

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 雀竜位戦 100万円前後 協会

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麻雀日本シリーズ 50万円前後 連盟主催

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JPML WRCリーグ(旧チャンピオンズリーグ) 50万円前後 連盟主催

真鍋明広
2001年より「内外タイムス杯」をリニューアルし創設。連盟プロのみ出場だが、WRC世界選手権ルールを採用している。

シードはタイトル保持者に限られるため、実績のあるトップリーガーと、まだ実績のない若手選手が早い段階で対戦できるのが特徴。


小島武夫杯(帝王戦) 50万円前後 連盟主催

藤原隆弘


麻雀プロアマオープン競技会(日本プロ麻雀連盟本部道場) 50万円前後 連盟主催

市川幹人さん(一般)


インターネット麻雀日本選手権 50万円前後 連盟主催


インターネット麻雀で行われるプロアマ混合トーナメント大会である。第1回は2011年に開催される予定であったが、東日本大震災を受けて延期したため、2012年より実施されている。優勝者には次期麻雀マスターズ本戦および王位戦A級本戦のシード権が与えられるほか、準優勝者にも次期王位戦A級本戦シード権が与えられる。2020年度大会からは連盟に限らず、他団体所属プロも一般プロ予選からの出場が可能となった。2020年時点では麻雀オンラインゲームサイト「ロン2」を通じて大会が開催されている。

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まとめ

現鳳凰位は藤崎智

現最高位は坂本大志

現雀王位は堀慎吾

現将王位は原浩明

現令昭位は河野高志

最強位 鈴木大介

發王 白鳥翔

王位 森下剛任

雀竜位 大浜岳

十段 伊藤優考

マスターズ 真光祐尚

グランプリMAX 本田朋広

飯田正人杯 森本俊介

麻雀日本シリーズ 沢崎誠



タイトル戦多いね



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