【コラム】「お試し転職」という新しい転職法
【SYNCAオープン!】
経営管理部門・バックオフィス特化型の転職サイト「SYNCA」(シンカ)がオープンしました😁
皆様是非ご活用ください!
はじめに
転職でお悩みの皆様、お待たせしました(待ってない)😁!
新しい時代の到来ですぞ!
※図形だけで作った○ック
ということで今日は「お試し転職」のお話を少ししたいと思います。
新しい時代の新しい転職の形ですね😁
1.転職の問題点
私も過去に何度か転職をしておりますが、そのすべてで最大の懸念点だったのが「その会社で上手くやっていけるかわからん問題」です。
もう、不安しか無い😱
私はコミュ障レベルがかなり高めなので、人間関係とか不安すぎて吐く。
いろいろ悩んだ結果『今すぐ転職しなくてもいいし、本気で転職したくなったらまた考えよう。とりあえず一旦次の機会まで待つか……』となってました。
転職ってイチかバチかの要素があまりに大きくて、失敗の原因の多くが「思ってたんと違う」なんですよね😰
これを経営学上「リアリティショック」といいまして、離職の主たる原因といわれています😱
就職・転職は入ってみないとわからないことがあまりに多い。
業務内容、業務量、事業の魅力、人間関係、福利厚生……入ってみて初めて知ることばっかり。
だからこそみんな慎重になるし、疑心暗鬼の中で転職活動をしないといけなくなる。
これは採用する企業側でも同様です。
採用した人が自社に合うかどうかは、入社してもらってしばらく経たないとわからないのです。
試用期間という名前だけ便利な制度がありますが、実質的には試用期間中に解雇するなんてことはほとんどできないわけで、微妙だなと思っていても雇用を継続しないといけない。
だからこそ採用活動が過度に慎重になるし、慎重になりすぎて思い切りの良い決断ができず、機会損失というミスも多くなる😨
致し方ない部分はあるにしても、やはり今の転職方法では不確実性が高いので、お互いにとってメリットが少ない……
もっと気楽に、もっと手軽に、新しい職場で働いてみる機会があっても良いんじゃないか?
そういうニーズが潜在的にあるのではないか?
そこで登場したのが「お試し転職」という新しい転職法です。
主にベンチャー企業で導入が進んでいる制度ですが、これが素晴らしい制度なんですよ😍
2.お試し転職という転職法
お試し転職には様々な方法があります。
代表的な方法は以下の3つです。
(1)休日転職
(2)業務委託
(3)インターン
以下、それぞれご説明いたします😁
(1)休日転職
これは簡単ですね🎵
土日や休日だけ転職してみるやり方です。
ただ、これを行える会社は限定的です。
というのも、労基法上ややこしくなるからです😨
下手すると週に1日も休みがなくなる可能性があって、そうすると労基法違反になり得るので、注意が必要です。
また、通常の雇用契約を締結するのであれば、本業と副業の勤務時間が通算されるので、残業時間の計算が面倒です😱
そのため、あまり活用されていないようです。
(2)業務委託
最も多いのが業務委託を経由する転職法です。
3ヶ月~6ヶ月程度の短期の業務委託契約を締結し、業務を実際に行ってもらう転職方法です😁
この方法の素晴らしいところは、お互いにアカンなとなったら契約を解除すれば(または更新しなければ)済むという簡便さにあります。
まさしくお試し転職の王道です。
求職者側からすると、実際に働いてみるということができるので、メンバーの性格、業務量、難易度等を事前に知ることができます。
一方で企業側からすると、どの程度の能力を有しているのか、どのような性格なのかを事前に知ることができます。
互いにとって良いことばかり😁
ただし、本業をそのまま継続することが多いので、業務の量は限定的になります。
(3)インターン
最近ベンチャー企業で増えてきているのは、社会人インターンというお試し転職方法です😁
この方法は、1ヶ月程度の短期の間、週に2~3日、一日数時間程度のアルバイトをしてみて、社内の環境を把握してもらうというお試し転職です。
週に2~3日だったら都合をつけやすいので、若手の転職活動で時々見かける方法です。
業務量は限定的ですが、社内の雰囲気や既存社員の性格等がわかるので便利に活用されています。
3.WARCもお試し転職はじめました
最後はWARCからの宣伝です(笑)
つい先日、WARCでは、公認会計士の皆さまを対象としたお試し転職サイトを公開しました!
そもそもWARCは、経営管理部門の専門職における人材紹介に強みを持っているベンチャー企業です。
その中でも、CFO、経営管理部長、財務マネージャー、経理マネージャーなどのハイクラス層においては全国でも有数の人材紹介会社だと自負しております😁
というのも、創業者が2名とも公認会計士で、元ベンチャー企業のCFOなんですよね。
だから、会計領域はすこぶる強いのです。
社内に何十人も公認会計士がいます😁
そんな公認会計士ばかりのWARCなので、公認会計士業界には知見がありまして、公認会計士の副業市場が今熱いのだという実感があります。
公認会計士の多くは監査法人や会計事務所に勤めているのですが、彼らの中に『ベンチャー企業でも働いてみたいなぁ』と思ってくれている人は相当数いるのです。
WARCが把握しているだけでも数百名の会計士がそういうニーズを持っていることがわかっています。
そして、公認会計士が持つ能力(財務・経理に関する知見)は、ベンチャー企業との相性が良い!
しかし、ベンチャー企業としても、いきなりハイクラス層を採用するのは勇気がいることだと思います。
そこで、業務委託等によるお試し転職・副業での手伝いを一度挟んで、専門家としての技能や性格の相性を診てもらおうという企画です😁
公認会計士側からしても、ベンチャー企業で働くという体験ができるので、より具体的なイメージが湧く良い機会となります🎵
これはもう公認会計士に強いWARCが繋ぐしかない!
ということで始まった企画です。
お陰様で、先日公開してから好評いただいていて、公認会計士・ベンチャー企業双方から多数お問い合わせをいただいております。
もしこのnoteを見てくださっているベンチャー企業の皆様や公認会計士の皆さまが『お、良い人いたら(良い会社あったら)紹介してよ』と思ってくださったら幸いでございます🎵
なお、近い将来、会計士以外の専門職でもお試し転職サイトを公開する予定です😁
おわりに
今日はお試し転職についてお話させていただきました😁
お試し転職は、今の所、エンジニアや会計士などの専門職で活用されている制度ですが、これからは弁護士、社労士、人事などでも広がっていく気がしています。
双方にメリットがありますからね🤔
一度働いたことがある会社に転職するのと、全く知らない会社に転職するのとでは心のハードルが全然違います。
この制度が早く普及して、多くの人がもっと自由に、気楽に転職できる世の中になったらいいなぁと思っています。
ではまた次回😁🎵
【お問い合わせ】
お試し転職について詳しく教えて!
という方は、以下のメールアドレスにメールを送ってください😁
内容に応じて担当者がお返事させていただきます🎵
recruit@warc.jp
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